746列車 いいそうめんが食べれるように
2062年6月8日・木曜日(第93日目)天候:曇り 西日本旅客鉄道姫新線東觜崎駅。
東觜崎駅から少し歩いて、僕たちはそうめん屋さんに入った。この辺りは揖保乃糸というおそうめんを作っているらしい。まぁ、僕はそもそも揖保乃糸って言うのも播州さんの動画で取り上げられて初めて知ったわけだが・・・。まぁ、その動画ではお店が閉まる直前に行って、結局食べられなかったというオチが付いていたけど。
朝、ホテルのご飯を簡単に済ませていたせいか、結構お腹が空いている。
運ばれてきたおそうめんをつゆにつけて、口に運ぶ。
「うん、美味しい・・・。」
「・・・。」
「ナガシィ。」
「うん、思ったより普通だな。」
「思ったよりってねぇ・・・。まぁ、おそうめんだし。」
「もうちょっと暑かったら結構美味しいかも。」
「・・・はい、はい。」
おそうめんを食べ終わって、お店から出る。少し歩いて行くとおそうめんの神社って言うものがあった。そこで美味しいそうめんが食べることが出来たことを感謝して、手を合わせる。それから駅に向かっていった。
東觜崎13時41分→姫路14時05分
東觜崎駅から姫新線の列車に乗り、終点の姫路駅で下車。それからしばらく待って、特急列車「スーパーはくと7号」に乗り換える。
「スーパーはくと」は上郡から智頭急行線に入り、鳥取駅を目指す特急列車である。こんな短い区間特急列車に乗るって言うのも久しぶりだな。
姫路14時21分→「スーパーはくと7号」→上郡14時44分
上郡駅からは最長往復切符のルートを外れてしまう為、上郡駅で「スーパーはくと号」を下車。力強くエンジンを吹かして、上郡駅を出発する。30分たつと智頭急行線からかなりださいディーゼルカーが入線する。
「さっきの「スーパーはくと」に比べたら地味よね。JRのディーゼルカーって。」
「地味だけど、性能は良いんだよなぁ・・・。」
上郡15時11分→「スーパーいなば6号」→岡山15時45分
「スーパーいなば」に乗り換え、岡山まで急ぐ。16時前に岡山に着いたが、僕たちはかまわずホテルへと直行した。教は朝早かった為眠いのだ。さっさと眠って明日に備えることにしよう。
最長往復切符復路岡山駅で途中下車




