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MAIN TRAFFIC  作者: 浜北の「ひかり」
Longest Journey Episode:14
737/779

737列車 天橋立

 2062年6月3日・土曜日(第88日目)天候:曇りのち晴れ 西日本旅客鉄道(ジェイアールにしにほん)北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)福井(ふくい)駅。

 福井(ふくい)駅から北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)「つるぎ807号」に乗り込み、途中の若狭小浜(わかさおばま)駅で下車する。今回の乗車で北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)を利用するのは最長往復切符の旅では最後だし、だんだんと終わりに近づいてきていることを実感する。3月から使い始めて、3ヶ月も経てばなおさらか・・・。

福井(ふくい)8時42分→「つるぎ807号」→若狭小浜(わかさおばま)9時18分

最長往復切符復路福井(ふくい)駅から使用再開

 若狭小浜(わかさおばま)駅からは小浜線(おばません)の列車に乗り換え。小浜線(おばません)のゆったりした空間は僕たちを眠りに誘ってくる。東舞鶴(ひがしまいづる)駅では小浜線(おばません)から舞鶴線(まいづるせん)の列車に乗り換え。止まっている「まいづる6号」は京都丹後鉄道(きょうとたんごてつどう)のディーゼルカーであった。しかし、2分しか乗り換え時間がなくかなり慌ただしい。

若狭小浜(わかさおばま)9時35分→「快速わかさライナー」→東舞鶴(ひがしまいづる)10時25分

東舞鶴(ひがしまいづる)10時27分→「まいづる6号」→西舞鶴(にしまいづる)10時33分

最長往復切符復路西舞鶴(にしまいづる)駅で途中下車

 西舞鶴(にしまいづる)駅で下車し、僕たちはいったん階段を上がり、改札口を通り抜ける。後で分かったことだが、こんなことをしなくても普通に京都丹後鉄道(きょうとたんごてつどう)の乗り換え口に行くことは出来た。これのタイムロスもあって、「まいづる6号」が到着してすぐに発車する10時37分の列車をみすみす見逃してしまった。

 仕方がないので、1時間西舞鶴(にしまいづる)で時間をつぶし次の列車で天橋立(あまのはしだて)に向かうことにした。

西舞鶴(にしまいづる)11時37分→京都丹後鉄道(きょうとたんごてつどう)宮舞線(みやまいせん)天橋立(あまのはしだて)12時27分

西舞鶴(にしまいづる)天橋立(あまのはしだて)間の硬券使用開始および終了

「・・・。」

「・・・今の時代硬券なんて売ってるんだな。」

「とうの昔に絶滅したと思ったわ・・・。利用が少ないとこういうのも残ったままなのね。」

「・・・まっ、それはいいさ。行こう、天橋立(あまのはしだて)。」

「上れる所って近いはずよね。どこだろう。って案外近くにあったわね、あれじゃない。」

僕が指さした先には、斜面を一気にあがっていくモノレールとリフトがある。あれの先に展望台があるのだろう。

「・・・。」

「ナガシィ、怖い。」

「別に・・・。」

駅から出て、踏切で鉄道線を渡り、モノレール、リフト乗り場に行った。モノレールは15分に1回のペースで出発している。リフトはいつでも乗れるが、僕たちはモノレールで上ることにした。

 10分ほどで展望台に上った。

 天橋立(あまのはしだて)で有名なのは股覗きだ。天橋立(あまのはしだて)は股から覗いてみると天に昇る龍のように見えるという。天橋立(あまのはしだて)駅が有る側の付け根が龍の頭、そこから対岸に続く松林が動態。その両側にある海を空に見立てているのだ。

 土曜日と言うこともあって、天橋立(あまのはしだて)の展望台にいる人は多い。僕たちも順番が回ってきたので、スマホで風景を撮影して、さっさと股覗きの場所を後にした。

「どう、天に昇る龍に見える。」

「うん・・・確かにそう見えるかな。」

このあと智恩寺や天橋立(あまのはしだて)を散策して時間をつぶし、宿泊する場所に入ることにした。


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