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それでも地球はまわってる  作者: 浅野エミイ


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メディック

 あいつは水瓶座だったっけ? 水瓶座はまるで宇宙人だと占いでは言っている。オレの幼なじみもその『宇宙人』のようなやつだった。考えていることがまったくよくわからんのだ。


「お前さ、宇宙に興味ない?」

「は?」


 突然言われた宇宙についてのこと。興味あるかないかだったらまったくないわけではないが……あいつは更に続けた。


「お前、医学部じゃん」

「ああ、宇宙とは関係ない、な」

「いや、あるって」

「は?」

「これからの医学は『宇宙医学』だ。宇宙旅行とかするようになったら、宇宙医学の分野も人がいるだろ?」


 その言葉を聞いて、オレははっとした。

 まったく……こいつの先見性はなんなんだ? 相変わらず一理あることを言ってから、菓子に手を伸ばす。こいつはこれだから『宇宙人』なんだって。だけど、そのマイペースっぷりは少々見習いたい気もするのだ。

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