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それでも地球はまわってる  作者: 浅野エミイ


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きくらげーたべたー

「wow、本物だわ……」


 ワタシは現物を見て声を上げた。触ってみたけど、これは正真正銘のきくらげだ。


「朝イチで注目されていないところを取ってきたんだ。褒めてくれよ」

「ナイス」

「さんきゅ」


 ワタシはこの本物のきくらげにもう一度触れる。言霊と言うものがまだこの国にある。それだけでも驚きなのに。

 ワタシはきくらげを取ってきた相手に訊ねる。

「で? このきくらげを出現させたジャパニーズ・プリンセスには会えたの?」

「それがまだ……」

「ジーザス!」

「怒るなよ」


 八つ当たっても仕方ない。でもワタシたちが会いたかったのは、言霊使いのほう。言霊使いを味方にすれば、衛星管理も楽になるのでは? と考えたのだ。何と言っても日本にオフィスを構えたばかり。まだまだ新しいビルの中で、キャスター付きのイスを走らせる。


「ま、今日のところはしょうがないわ。このきくらげで卵炒めでも作りますか」

「え、これ食えるの?」

「多分」


 よく考えてはいないが、ワタシはオフィスの近くにある中華料理店にきくらげを持っていく。

 REX。あなたを手に入れたい。ワタシの野望はメラメラと燃え上がっているのだ。

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