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それでも地球はまわってる  作者: 浅野エミイ


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Japanese Police

 今日から三日間政府要人が来ると言うことで、我々警察関係者は少々ピリピリしていた。

 この三日で何を話すのだろうか。とりあえず私たちのやることはひとつ。最高の警備を世界各国に見せること。何事もなく平穏に三日間が過ぎるとよいのだが……。そんなことを考えていた矢先だった。


「えっ、カラオケですか?」

「そうそう。日本が発祥だからね。『本場のカラオケ』を見たいという先方の要望だ」


 話を聞いた私は面食らった。まさか政府要人がカラオケに行きたいと言うとは……。しかし、この場合は接待になるのか? 政府要人をカラオケ接待……。まさか日本の側衛が歌う羽目になるとか? もしそうだとしたら誰が何を歌うんだ。というか、海外の要人も日本のサラリーマン接待を受けたいなんて。


「何歌えばいいんスか」

「海外のロックバンドとかはどうだ? 映画の主題歌の。ふふふふんふふ~んってやつ」

「……それ、地球に隕石が降ってくる内容でしょうよ」


 ただでさえ宇宙軍の話を出されそうなんだがな。ともかく警備はしっかりするが、交渉は上手くやってくれよ、日本のお偉いさん。私はそう思いながら防弾チョッキを着込んだ。


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