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それでも地球はまわってる  作者: 浅野エミイ


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宇宙条約

 さて。月の法律を作ってほしいと言われた僕だが、とりあえずぼっちの引きこもりということで、ひとまず図書館に行ってみることにした。インターネットや借りたタブレットでもデータは見られる。だけど結局一番頼れるのは本だろう。無論、本にはなくてネット上でしか読めないものもあるのだろうが。


 図書館に到着すると、館内によさげな本はあるか吟味する。まず必要なのは……と、一瞬思考が停止する。何も考えずに図書館になら参考になる本があるかなと思って来たはよいが、具体的にどんな本を借りればよいのだろうか? 月の法律というなら、日本の法律も大切だが、それより最初に読むなら万国共通の条約集だろう。


 わからないなりに、図書館の法律、条約関係の本がある棚の前を歩く。ふと目についたのは今戦争をしている国の法律書だった。何気なく手に取って内容を見る。そこに書かれていたのは、戦争を止めるヒントだった。


「月にまで行って戦争されても困るからな。さっさと戦争やめてもらおうか」


 僕は図書館の外に出ると、あの人に借りたタブレットで外務省の電話番号を調べる。


「恐れ入ります。もしかしたら、戦争を止められるかもしれないのですが」

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