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最終話
亮はクリスマス向けの美宝堂の仕事の手伝い
をして売り上げを上げた。
そして、亮は手紙を書き
一枚一枚丁寧に封筒に入れ
それを又、大きな袋に入れ
美喜に渡した。
「美喜さん、これを1月7日に開けてください」
「どうしたの?日付指定して」
「いや、ちょっと気になる事があって」
「そうか、元気が無いけど大丈夫?」
「ないかな?」
亮と美喜はこれからの計画を
とことん話し合った。
1月7日 6時前に亮は目が覚めた。
亮はトレーニングウエアに着替え
マンションを出てNHKの方へ向かい
NHKホールの前を通り代々木公園の
方へ向かって走った
亮はストレッチをして体を伸ばすと
白の上下のスエットの男を見て
「おはようございます」
声をかけて脇を走りぬけた
その男は亮の後ろを全速力で追いかけ
手に持ったサバイバルナイフを両手に構え
亮の背中めがけて刃を突き立てた
真っ赤な血が亮の背中に飛び散り
二人は重なり合った
まもなく遠くから救急車の音が聞こえ
東京の空は何処までも青く澄み渡り
何台もの車が通り過ぎていった
グッド・ジョブ媚薬 2部 終
グッド・ジョブ媚薬 3部へ続く




