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直子と美喜

「そうです、そうです。お若いんですよね」

「ああ、二代目だからちょっと甘い所がある」

「凄いですね、素敵ですこんな

大きな話を聞いて感激です」

「うんうん」

「私ストレートグループの

株も買っちゃいますわ」

「そうだな、それもいい」


「ちょっと失礼」

直子は席をはずし控え室で亮に電話をした

亮は森とすでに合流をしていて

バーの中で三人が話をしていた

「山口が引っかかったわ」

「了解です」

「一文字がDUN製薬の

買収をする話をしていたわ」


「分かりました、ところでさっき山口の家

に入った女性が出て来ないんですよ」

「その子に何か有ったから急にお店に来たのかしら?」

「そうかもしれません」

「じゃあ、やはり私山口の家に行くわ」

「でも、危険じゃ」


「どの道、山口の逮捕の証拠を掴まないと」

「そりゃそうですけど」

「大丈夫、危なくなったら

連絡をするから助けに来て」

「はい」

「愛しているわよ、亮」

「僕もです」

亮は照れながら言った


亮は直子の電話を切るとすぐに

スマートフォンでロイに電話をかけた

「亮元気か?」

「はい元気です、ロイさんは?」

「うん、順調だ」

「ロイに話があるんですけど」

「なんだ?


亮はロイが電話に出ると

一文字のDUN製薬の今までの経緯を話した

「わかった、うちの会社でストレートHDの

株を買おう、それとストレートHDと

組んでいるファンド会社も調べてみる」

「ありがとうございます」


「いやいや、お金儲けの話を

してくれたんだありがたいよ。

それと、糖尿薬の件是非うちと組ませてくれ」

「分かりました、父が帰国したら返事をします」

「OK」

「ふー」

亮はため息をついて

飯田、友子にも電話をして

ストレートHDの株を買うお願いをした

そして最後に千沙子に電話をした。


「姉さん、DUN製薬を救うにはこの方法しかない」

「OK、お父さんに連絡をしておくわ」

「大丈夫かな?」

「あなた、うちの会社の事知らないのね」

「ん?」

「うちは徳川家の御典医だったのよ、

お母さんの旧姓は松平そして勘定奉行

だった、小栗忠順と大親友」


「まさか、江戸城の埋蔵金を持っていたりして」

「うふふ、少なくとも遺言を

 聞ける立場にあったわ」

「わかりました、後でゆっくり聞きます」

「そうね、古文書をしっかり勉強しなさい」

「はい」

電話を切ってすぐに

ドイツの秀樹から電話があった


「千沙子に聞いた」

「はい」

「そのアメリカのWSOのロイと

言う男は信用できるのか?」

「はい」

「わかった、進めてくれ。

資金は香港の口座を使うといい」


「いくら入っているんですか?」

「5億くらいかな。もし足らないよう

だったらスイスから送金する」

「分かりました」

「千沙子に言っておく」

「お願いします」

「勝てよ、山口に」

「はい」


「そうだ、三島玲奈は使えるぞ。

 さすが一葉学園秘書課だ」

「そうですかよかった」

「屋島さんはフランス語に長けているそうなので

そちらに行かせていいですか?」

「本当か?」

「はい、お願いします」


亮は電話を切ると亮は力を入れて

握りこぶしを握った

「おっし!」

「さて準備ができました。森さん行きますよ」

「おお」

亮と森が立ち上がるとめぐみが聞いた


「何処へ行くの?」

「真理さんを助けに行きます」

「本当?」

「はい、めぐみさんゴルフできますか?」

「はい得意ですよ、子供頃から父と良く

近くのゴルフ場へ行きました」

「分かりました、一緒に行きましょう」

「はい」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「先生、SMの調教した女性たくさんいるんでしょ」

「まあな」

直子が聞くと山口は千佳を思い出していた。

「うふふ、誰か決まったお相手がいるのね」

「あはは、今日は若い女を調教したら

色気がなくて捨ててきた」

山口は真理を思い浮かべていた


「捨ててきた?」

「うちの若い衆にくれてやった」

直子はその話を聞いて

心が落ち着かなくなっていた

「今頃その娘やられちゃっているかしら」


「まだだろう、我々が帰るまでは

 私は観るのも好きなんだよ」

「そうですか」

直子は真理が無事なのを知ってホッとした。

「どうした?」

「そうそう、じゃあその娘を私に責めさせて」

「おお、直ちゃんはSもやるのか」


「ううん、レズの方。昔看護師の同僚

とレズだった事あったの」

「そうか、レズか見てみたいな」

山口は大笑いをしていると

直子は一刻も早く亮に連絡とって

救出する方法を相談したかった


~~~~~~~~

「しかし、いい女だな、早く食ってみたいいですね。

福井さん」

新藤は真理の白い肌の足をなでながら

時々真理の胸を揉みあげた

「うっ」


真理はまだ目を開けずに

ピクリと体を反応させていた。

「新藤、辛抱しろ、

まず広島さんが味見してからだ」

「そうですね。俺たち五人の

後ぐちょぐちょのあそこじゃ」

「当たり前だ」

「そう言えば昔やりすぎで

死んじゃった女一人いましたね」

「ああ、あの女はトイレ代わりに

みんなで毎日やっていた」

新藤は小声で話した。


「先生が殺った数ほどじゃないですけどね」

「あはは、先生は男が嫌いだからなすぐに殺す」

二人は死んだ女への罪悪感は微塵も無かった


直子は亮に連絡を取りたくて

イライラしていると

「直子ちゃん」

絵里子が直子を呼んだ

「どうしたの?」


絵里子は直子のイライラを一目で感じ取っていた

「助かりました、亮に連絡を取りたいんです」

「わかったわ、私が連絡を取っておくわ」

「お願いします」

「山口の反応は?」

「うまく行っています」

「がんばって」


直子が席に座るとすぐに

絵里子がメモを直子に渡した

それを直子が読み終えると

「そうだ先生、元BBのモデルで

幸田美喜と言う娘知っていますか?」


「おお、知っている、知っている。私の好みだった」

「私お友達なの、ご紹介しましょうか?」

「ほんとうか?一度会ってみたいな」

「じゃあこの後で一緒に食事でもいかがですか?」

「いいねえ」


そこへ絵里子が来て山口に話をした。

「先生、ちょっと早いけど

直ちゃんとお食事にどうぞ」

「ママ、いいのか?」

「はい、どうせ直ちゃんを

放すつもり無いんでしょ」

「うん、うん」

山口は腕を組んでうなずいていた


「直子ちゃん着替えて来て」

「はい、ママ」

直子は山口に頭を下げて

席を立った

そして、更衣室で亮に電話をかけた


「亮、私」

「お疲れ様、美喜さんに連絡を取ってあります。

合流してください」

「はい」

美喜はまるでファッション誌から抜け出したような

格好をしてクラブ蝶のあるビルの下で待っていた。


「こんばんは」

美喜が山口に挨拶をすると

山口は美喜の顔を見て凄く

うれしそうな顔をした。

「何が食べたい?寿司か?」

「寿司良いんですか?素敵」

直子が山口に抱きつくと

美喜がその脇で微笑んでいた。


近くの銀遊寿司に三人ではいると

広島はその前に車を止めた

「やばい、見張れないぞ」

森が亮に言うと亮は車から降りる事にした。


「では我々は行きましょう」

「おお」

「はい」

森とめぐみが返事をした。

銀遊寿司ではカウンターで

三人が寿司を食べ始めていた

「先生運転なさっている方呼んであげましょうよ」

「ん?そんな事気にしなくていい」


「可哀想ですよ、先生」

美喜が潤んだ目で山口を見つめた。

「しょうがないな」

山口は仕方なしに広島に電話をして呼んだ

「森さん運転手が車から降りましたよ」

森とめぐみが移動しようとした瞬間

亮は二人を止めた


「じゃあ行って来る」

森は山口の車の周りをウロウロすると

戻ってきた

「どうですか?」

「うん、OK、運転手も降りた」


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