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爆縮と体温の機知(1)

家庭化の勉強

水滴が

水を張ったコッブに落ち

ピチャピチャと

シンクで音を反響させている

その音を夜に聞けば

このまま眠りにつけるような

一定間隔

先導されるから

近くの座布団を手に

日向ぼっこをした



太陽は掛け布団になり

丁度良さを

居心地の良さに変え

ゆっくりと寝落ちる

その気持ち良さは

他の何かとは比べられない



夕方の肌寒さが

目覚まし代わりになると

トイレに行ってから

顔を洗った

夕食を準備する匂いが

鼻に届く

米の炊ける匂いは

好きな香りだ

フライパンの音もする

プラスして

何処かのバンドのCD音も

流れていた



さっきまで寝ていた

座布団には

ボア生地の薄手の毛布があった

掛けてくれていたのだろう

そもそも今日は

外食に行くんじゃなかったか

思い出したけれど

後の祭り

夕食が出来たことを告げられる



謝ったが

気にしないでと言われた

一緒に住むって

そういうことでしょう

続けて言われた

なんとなく

一緒に住むことが

好きになるフレーズだった

柔らかな時間と

いただきます

向かい合う食卓が

実に幸福





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