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第三十三話 貨幣価値
貨幣価値
そうして薬草を集めていましたが、そろそろ数も集まったので、帰ることになりました。
僕たちは薬草の納品をしに、ギルドへやってきました。
「あっ、リヴィアさん、依頼の完了報告ですか?」
「ええ、カナデも手伝ってくれて、結構集まったわ。」
「では、ここに提出してください。」
そう言われたのでお姉ちゃんは提出していきます。
「・・・クレピア草150束ですね。確かに受け取りました。」
「あ、あと、これも。」
そう言ってお姉ちゃんは、グレリア草を10束取りだしました。
「ぐ、グレリア草を10束ですか!よく見つけましたね!」
「ええ、カナデがね。」
「ほへー、すごいですね。」
待って、今この人『ほへー』って言った?なんか、ばりばり仕事できそうなイメージからかけ離れたアホっぽい台詞に僕は戦慄しました。
「こほん、では、依頼の報酬とグレリア草の買取で合わせて大銅貨3枚です。」
因みに依頼はクレピア草10束につき、中銅貨一枚らしい。買い物のときに見た物価や、お釣りから考えると、小銅貨=100円前後、中銅貨=1000円前後、大銅貨=10000円前後ってところかな?その上は多分小銀貨とかなのかな?そう考えると、グレリア草って、1束1500円くらいなのか。結構高いんだね。たくさん見つかってよかった。




