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死の支配者にレクイエムを  作者: looc
Nun komm, der Heiden Heiland
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第二十七話 紀事本末

紀事本末


ご飯を食べ終わった僕は、お姉ちゃんに運ばれて、再びベッドの上にいます。

「あまり、あの魔法は使わない方が良いかもしれないわね。」

「うーん、鍵魔法で強化しなければ、大丈夫だと思う。多分、リミッターを無理矢理外すようなものだと思うから。」

「あまり、無理はしないでね。」

「うん。あまり、使わないようにするよ。」

「・・・わかった。何かしてほしいこととかある?」

「えっ?うーん、そうだな、じゃあ、この世界のことについて書かれた本とか無い?」

「あるわよ。読むの?・・ちょっと待っててね。」

お姉ちゃんは、僕の返事を聞いてから、本を取りに行きました。そしてお姉ちゃんが戻ってきて、僕に辞典ほどの大きさの本を渡してくれました。僕はお姉ちゃんにお礼を言うと、早速表紙を見ました。タイトルは『世界の歴史』と、非常にシンプルでした。僕は、1時間かけて、その本の内容を全て頭に入れました。

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