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死の支配者にレクイエムを  作者: looc
Nel cor più non mi sento
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第二百話 探査訓練

探査訓練


「じゃあ、探索しますか。えっと、ここはどうすればいいんだ?」

「・・・確か、どこかの建物に下り階段があるらしいぞ。そこを降りれば次の階層だとか。おそらくそれを繰り返していけばいいんだろうな。」

「なるほどね。とりあえずローラーしていくしかないかな。地図は書かなくても僕の頭の中に入れとくから平気だよ。」

「大丈夫なんですか?」

「余裕だよ。よし、早速調べていこう。・・・罠とかにも気をつけよう。多分色々あると思うからね。特に建物に入ろうとしたらみたいのもたくさんありそう。」

「確かにな。」

「あの、私が罠を探します。」

「ミーナ、できるの?」

「いえ・・・まだ、できません。ただ、索敵とともにできたら役に立てると思って・・・だめでしょうか?」

「だめじゃないよ。頑張ってね。よろしく。」

「はい!!すぐに罠を見つけれるようになります。」

「まあ、とりあえず黒縄で罠を発動させながら進むから、探すだけ探してみてね。多分それだけでも効果あると思うし。」

「はい。」

ミーナはじーっと床や壁に視線を送っています。はてさてどうなるんでしょうかね。

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