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死の支配者にレクイエムを  作者: looc
Nel cor più non mi sento
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第百九十六話 竜村住宅

竜村住宅


しばらく食べていたのでもうお腹がいっぱいです。ミーナはまだ食べれるみたいですが。そんな細い体のどこに入っているの?って言いたいくらいには食べてます。・・・なんとも不思議なことだ。・・・そういえば今日はどこで休めばいいんだろう?

「あの、すみません。ポールドさん。」

「ん?なんだ?」

「今日ってどこで休めばいいんですか?」

「ああ、それならこちらに来てくれ。空いている家があるからそこに泊まるという形だが大丈夫か?」

「え?あ、はい、大丈夫です。」

「ああ、掃除はしてあるから大丈夫だと思うが何かあったら言いな。」

「あ、はい。何から何までありがとうございます。・・・あ、ここですか?」

「そうだ、どうか?」

「とりあえず中に入ってみないと・・」

「そうだな。・・・おお!」

一通り見て回った結果きちんと掃除されていることもわかったのでここに泊まることに決定した。

「まあ、何かあったらここに来い。」

彼はそういうと、僕にメモを手渡しました。どうやら、ポールドさんの家の場所が記されているらしいです。何から何までありがとうございました。さて、ちょっと疲れちゃいましたしもう休もうかな。

「ミーナは疲れてない?」

「あ、えっと実は結構疲れています。」

「そっか、じゃあもう休もうか。」

「あ、はい。・・・えっと。」

「うん。一緒に寝よう?」

「は、はい、わかりました。おやすみなさい。」

「うん。おやすみ。」

僕はミーナに抱きつくとそのまま眠りにつきました。

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