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死の支配者にレクイエムを  作者: looc
Land of Hope and Glory
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第百十七話 前代未聞

前代未聞


「は、はあ、ひ、酷い目にあった。おい、お前ら、本当に助けに来ないのかよ!」

「別に問題はなかったでしょ?」

「あるわ!!何度危ういと思ったことか!!」

「その時は先輩がどうにかしてくれるでしょ。ですよね、先輩。・・・先輩?」

「う、うおーい、先輩も助ける気無いのかよ!」

「冗談だ。」

「冗談でよかったよ先輩!!」

「さて、真面目な話、魔物の数が減らないな。どうなっていやがる。」

「森の奥からどんどん、溢れてきていますからね。何がおこっているのか。」

「過去にどこかで、似たような現象があったりは?」

「ん?うーん、すまんな、記憶にないな。まあ、俺はあまり本を読むことが無いからな。少なくとも俺が生きている間にはなかったと思うぞ。」

「そうなんですか。ちなみに、ベルタさんは何歳なんですか?」

「俺か?俺は、32だぞ。」

「なるほど、あまり無い現象なんでしょうね。」

「そうだろうな。」

「となると、ここより先には何があるか全くわかりませんね。」

「そうだな。ここからが本番と見て慎重に進むぞ。」

「「「「「はい!」」」」」

さて、さて何が出るかな?

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