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僕っ娘ヒロイン  作者: 雪兎
1学期
7/14

7 クトゥルフの儀

明日投稿出来るか微妙

溜めておけばよかったなコレ

転校三日目にしてようやく平穏な日を過ごせそうだ

一日目と二日目と比べたらではあるが

一日目に迷子になり二日目には冤罪三日目にしてようやく平穏か

なんだかなぁだな

しかし、現時点までは平穏というだけだ

まだ部活が残っている

この部活を乗り越え家に帰って寝るまでが平穏です!

歌梨と高田はもう部活に行った

というか何かめっちゃ早く行っていた

気づいたら居なかったってやつだ

仕方ない一人で行くか

素数を数えながら行くことにしよう

2、3、5、7、11、13、17

もう、部室の近くまで来た

本当近いわここ

おっと目の前に幼女発見

その正体は足立先生であります!

まだこちらには気づいてない様子で部室の扉を開けたであります!

するといきなりパーンという音がして紙吹雪やらなんやらが飛び散った

キラークイーンはその扉に触っているってやつか?

「あぁ、たっちゃんじゃなくで足立先生だぁ」

歌梨の声だ

もしや歌梨がスタンド使いなのか!?

「歌梨だから言ったじゃん本人か確かめてからクラッカーならせって」

高田の声だ

スタンド攻撃ではなくクラッカーだったようだ

まぁ、最初から知ってたけどねクラッカーだって

「高田さん仕方ありませんよ澄川さんは網本くんのためにこのサプライズパーティーを企画したのですから」

ご説明ありがとうございます先輩

まるで台本を読んでるみたいですね

先輩のせいでもうサプライズもクソもなくなりましたが

「お前らこういうことは私に言っておいてくれよ」

足立先生少し怒ってわっしゃる

「「「「すみません」」」」

「ま、今日ところは良いぞ。それより網本が来るまでにスタンバイ完了しておけ」

「「「「ラジャー」」」」

どうしよう

コレ行ったら絶対何かしら起きるよね

でも行かなかったら歌梨が悲しむしな

「あばよ平穏」

俺は行くことにした

平穏なら明日訪れるかもしれないしな

いや、ちょっと待てよ

俺はネタがバレたサプライズで驚くことができるのか

そういう問題ではない

出来なくても行かないという選択肢はないのだから

俺は勢いよく扉を開いた

パーンパーンパーン

クラッカーの音が部室に鳴り響く

「う、うわーなんだろなー」

棒読みになってしまった

バレたか?バレてないよな?

皆を見てバレてないか確認したが

先輩以外にはバレていないようだ

その先輩も俺にサプライズがバレてしまっていることを他のやつに言う気はなさそうだ

ありがとう先輩

「たっちゃんの入部祝いだよ」

「え?」

「え?」

「え?」

「え?」

「え?」

「え?」

俺、歌梨、高田、先生、先輩、上島の順である

もう一回言おう

え?

「あの、これ俺の誕生日パーティーじゃないの?」

そう、今日は俺の誕生日だ

歌梨が昔から知っていてサプライズパーティーを開いたのかと思ったのだが

入部祝いだったようだ

「えと、うんそうだよたっちゃんの誕生日パーティーだよ忘れてたんじゃないからねさっきのは言い間違えでさ」

うん、誤魔化すの下手だな

「あ、そっか言い間違えか。皆ありがとう」

これで先輩以外を騙した

これについても先輩は口出しする気はないようだ

ありがとう先輩

「それよりも辰くん澄川先輩がケーキまで作ってくれたんだよ」

「マジか?歌梨ありがとう」

「美味しいか分からないけど」

そういって出したケーキには『たっちゃん入部おめでとう』とクリームで書かれていた

フォローしようがないぜ

歌梨もそのことに気づいたらしく「あ」と言っていた

しかしそのことにいち早く気づいた先輩がケーキを切り分ける時に使うナイフでクリームの文字を消していた

ナイス先輩ここからは俺のフォローだ

「さすがだな歌梨、中世のヨーロッパで行われていた誕生日を祝う儀式で意味のない文字をクリームで書きそれを消すというクトゥルフの儀をするとは、めっちゃうれしいぜ」

ちょっと無理あるかな

「そうそう、それそれクテルフの儀」

クトゥルフな

なんとかフォローできたようだ

先輩は親指を立てて笑っている

先輩あざぁす

回りのやつらも合わせてクテルフクテルフと連呼している

だからクトゥルフな



それからはフォローすることもなく楽しんだ

歌梨が作ったケーキを食べたり

上島のコスプレを見たり

高田の一発芸を見たり

コレはマジで笑えた一芸入試で入れるくらい笑えたその証拠に少し腹筋割れた

先輩から部からのプレゼントの本を貰ったり

先生は少しぐらいなら騒いでも良いという許可をくれた

皆でトランプしたり

ゲームしたり

本の批評をしたり

アニメの話をしたりした

それは本当にあっという間という感覚だった

「えぇ、では本日の主役であるたっちゃんに一言貰いたいと思います」

え?聞いてないぞ無茶ぶりだろ

「いぇーいナニ本くんがんばれー」

「がんばれー辰くん」

「がんばってください」

「やれー網本」

「ほらたっちゃんマイクマイク」

仕方ねぇなぁ

歌梨からおもちゃのマイクを受け取り皆の前に立った

「今日は俺のためにこんなサプライズを開いてくれてみんなありがとう。そして歌梨はその企画をしてくれてありがとう。高田の芸面白かったぞお前この高校あの芸で一芸入試で入っただろ?。先輩今日はたくさんのフォローありがとうございます昨日は助けてほしかったです。上島着替える時は鍵閉めろ。先生昨日は来て欲しかったです。あらためてみんなありがとう。」

「たっちゃん、どういたしましてだよ」

「ナニ本くん私普通に入試受けたからね」

「昨日はすみませんでした」

「私にいたっては文句になってるよ辰くん」

「昨日何かあったのか」

あぁ、このメンバーカオスだな

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