陸上自衛隊東部方面隊特別機動機械科ロメオ隊
〜陸上自衛隊東部方面隊特別機動機械科ロメオ隊とは〜
・1980年、元は災害時に役立つとされ開発された人型重機『ロールロボ』を配備した災害派遣専門部隊が始まりである。その後、民間にも多く普及した人型重機によるテロや犯罪を未然に防ぐため、1985年に陸上自衛隊東部方面隊に初めて武装を施した人型ロボット兵器が配備された部隊が新設される。それが特別機動機械科であり、人型ロボットを使ったテロに対抗する戦力として、また災害時に瓦礫を効率よく運べるロボット部隊として活躍する。ロメオ隊は、陸上自衛隊の保有する50部隊のうち、最も実戦経験が豊富な部隊であり、隊員の多くが防衛大出身のエリート部隊である。
〜ロメオ隊の戦力〜
第一小隊
・20式陸上機動戦機(甲型)二機『小鳥遊機』『龍堂機』
・戦機輸送大型トレーラー(2)
第二小隊
・20式陸上機動戦機(乙型)二機『名倉機』『柚原機』
・戦機輸送大型トレーラー(2)
第三小隊
・82式指揮通信車(1)
・高機動車(2)
・96式装輪装甲車(通常型2・救急型1)
・軽装甲機動車(1)
・73式大型トラック(2)
第四小隊
・軽装甲機動車(1)
・10トントラック(4)
・7トントラック(2)