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プロローグ

今日から連載始めます。よろしくお願いします。受験生なので投稿が滞ることもあるとは思いますが、大目に見てやってください。

 ここは、いつかの時代。言うなれば神話の時代。神が、はびこり世界が暗黒のように暗く染まった時代。そこに、英雄かのように現れた世界の光。そう、その名はアーク・ローグアイこの名は世界、神々の世界神界にも轟いた。

 このアーク・ローグアイは、破滅の王と呼ばれこの世の頂点に立ち、全ての生命を団結させ、神々をこの世界から撤退させるという前人未到の偉業を達成した張本人である。これは、世界にとって大きな転換、いや変化だった。言うなれば<特異点>。その転換で、この世界は争いにまみれた道ではなく平和な世界へと変化できるよう、全生物が歩を進めたのであった。

 そして、なぜただの人が神を打つことができたのか?それは、アークが持ったスーパーサラブレッドであることに関係がある。父、母ともに神を打てる可能性があった存在であった。父は、魔王として母は、勇者として一時的に敵対していた。が、世界の歪みとでもいうべき世界の核心に迫ったことがあった。その世界を知った二人は、神を打倒しようととりあえずは勇者と魔王が戦い相打ちしたということになっている。それもすべて狂った世界を救うために・・・。

 が、力が足りなかった。神に届くだけの攻撃を両者ともに持ち合わせてはいた。勇者であれば、精霊王、魔王であれば魔の始祖リリス、から力を受けつぎともに加護をもらっている。その加護が、なせる奇跡というのは絶大であった。

 そして、勇者は魔法の極致にたどり着き、魔王は武の極致にたどり着いた。だが、その技というのも神が作り出したもの。神の想定の中にいる程度では、届かない。その技という枠組みを超えるだけの可能性があったのが、魔法と武の融合。

 だが、当然時間が足りない。人類初の試み。それが完成したときには、おじちゃんとおばちゃんになっていることだ、という結論があった。だから、奇跡にすがるような気持ちで子供に託すという結論に至った。

 当然ただ子供に託すなどというバカみたいなことはしない。自分達の叡知を集め凝縮させる。そうすれば、この子は確実に完成させてくれると確信していた。だからこそ、自分たちの希望を、気持ちをすべて託そうと考えていた。

 そして、子供が生まれた。その子は、親の資質と潜在能力を十二分に受けついだ。それは、あと10年もあればこの子供は、勇者と魔王の二人がかりでも勝てるようになると、二人に断言されるほど強かった。そして、子は託されてもいいと言った。全てを。

 そして、神を打ってみせると、家族に誓った。その誓いから15年。背も伸び、顔立ちも立派な成人となったアーク。この15年間アークは、親の魔法と武を学び組み合わせた最適な動き方を完成させていた。

 それをアークは<魔武(マジックフォース)>と名付けた。そして、その<魔武(マジックフォース)>を使いこなし、神を打倒した。神は、最後に

「この世界は、あるべき姿に戻す日が来るだろう・・・・」

 そういって消えていった。この神を打倒するまで、どれだけの犠牲を払ったのだろうか、親は自分を庇い最愛の人も暗殺され、そう考えてくると未練たらたらである。できないこともあった。どれだけ、力を持っても、どれだけ強くなろうとも助けられるものには限界がある。

 新たなものを助けようとすれば、手のひらから命という名の雫がこぼれ落ちる。その度、後悔し悔いを残しここまで来た。全ては、最愛の家族との誓いを果たすため。その誓いを果たした今、何をすればいいのだろうか。やり残したことがある。やり残しては、俺のような悔いと後悔だらけの人が出来上がってしまう。それは、自分の失敗を相手にもさせる事。

 それだけは、なくす。どんなこともしてでも、どれだけ悪に染まろうともそんな悲惨な人生は、悲しすぎる。それは、俺だけでいい。他は、幸せに過ごしてもらいたいこれが、俺の願いであった。そう<平和>。それが、我が人生の一生の目標であった。だからこそ、命をかけ平和をつくると今は亡き父と母の墓の前で誓った。

 そして、達成するために俺は動き出した。そこで、いま世界を統べているとある覇王に相談しに行った。そうすると、世界を統一すればいいじゃないかと言われた。それはそうだ。新たなる王をつくればいい。そこで、世界統一をメインに動き、俺は世界統一を成し遂げた。世界統一をするために、すこ~し国と敵対もしたが、まぁ被害は最小限に抑えた。そして、自分が感じていた悔いは今後の人のことを考えると、この悔いは俺にとって必要であったそう考えることができるようになった。

 そして、俺は新たな人生に向けて歩き出すことにした。それは、転生。それは、自分の全ての才能を受けつぎ、更に強き力を得るための魔法。その魔法は、自分の体より深い部分深淵ともいえる部分に作用する魔法である。それは、魔法の枠超えた魔法。言うなれば、深淵魔法である。深淵とは、魂と同じだと言われている。魂には、力があることを発見しその力を使うことで魂から力を引きずり出し、自分の持っている力以上の魔法を使うことができる魔法だ。その深淵魔法を利用し、転生(リンネ)を創りだした。

 俺は、自分が作った平和がどれだけ続くかは、分からなかった。だが、世界の王、覇王というのは俺のための席。他の奴が座ることを禁じているから、覇王の席取り合戦なんてことにはならないだろうとは、思っている。争いは、ないと信じたい。だが、これ以上生きていける自信も俺にはない。体がもう限界だと悲鳴を上げていたにもかかわらず、更に限界まで力を使ったこともあった。そんなことを何度も繰り返しているとこれ以上生きることが、無理だということがヒシヒシと伝わってくる。

だから俺は、転生(リンネ)を作り出した。そして、第一の人生はここで終わる。アーク・ローグアイとしての人生は終わる。次の人生が今始まる。

 

 そして、この物語はこれから始まる。ここからは、混沌とした時代が始まる。そして、それを取り巻くのは、アーク。そして、様々な問題に直面し親から受け継いだ魔法と武で、すべての理不尽を握りつぶし、前人生の目標世界の平和を成し遂げようと動き、更なる問題に直面する。限界ギリギリの崖っぷちストーリー。さぁ、アーク選択の時だ。手に取るのは、目標か愛するものか・・・・

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