チュートリアル4
間に合った
【ステータス】
名前:フドウ
種族:ドッペルゲンガー
スキル:『ドッペルLV1』『自爆LV1』
称号:なし
『ドッペル』が『ドッペルLV1』に表記が変わっている。
スキルを使いこめば性能が上がっていくのだろう。
ということで、
「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」「『ドッペル』」「『ドッペル』解除」、、、
《一定の熟練度を確認。『ドッペルLV3』が『ドッペルLV4』になりました》
『ドッペル』のレベルが上がったことで【アーツ】というものを手に入れた。
LV2で〈部分状態変化〉、LV3で〈再生変化〉、LV4で〈蘇生化〉を手に入れた。
〈部分状態変化〉は、ドッペルしたものの一部を他のドッペルしたことのあるもの一部に変化させられるアーツ。
〈再生変化〉は、ドッペルしたものにケガや損傷があった場合ドッペルした体を全快の状態にできるアーツ。
<蘇生化〉は、死体やアンデッドに対してドッペルをした場合ドッペルした体を生前の状態に戻すことができるアーツ。
「、、、つかえねー」
使いどころがなさすぎる。
今までの努力は何だったのだろうか。
「ハァ~」
《ため息をつかないでください。不幸がうつります》
「イラッ」
《ハウス》
どうやってもバッドエンドになりそう