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魔王は『フドウ』  作者: 三阪
狂乱の魔王
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終わりの始まり3

~オニ~

「僕意外もにげられてなさそうだな~」

「ぐわあぁぁ」

オニは焦っていた。

だが、表には全く出さない。

彼のポーカーフェイスは一流なのだ。

「くそっ!殺せない!!」

「近づけやしねぇ!」

このままだったら別に倒せると思うんだが、

「こ゛ろ゛し゛て゛や゛る゛」

「まあ無理だよね~」


敵残り5人。

「もう簡単に殺すのは無理そうだな」

殺意の強いパーティー。

「俺たちはお前の対策を万全にしたパーティーだ」

「そんな簡単に倒せると思ったから大間違いだ」

「あ~。めんど~」

「お前の自業自得だ!」

「そうだ!お前が荒らさなければよかったんだ!」

「文句を今日は言いに来たの?」

「ちっげーよ!お前を殺しに来たの!」

「うわ~。犯罪者だ~」

「お前も犯罪すれすれのことやってきただろ」

「でも、犯罪はしてないで~す」

「くっ。うっざ!」


「ハァハァハァ」

敵も残り二人。


オニ。

ARASEの魔法使い。

広範囲の魔法が得意。

だが、彼の本当の強みはハッキング。


「今回はハッキングが使えなくて残念だったな」

「はっ!調度いいハンディだよ」

などと言ってはいるがあと少しで死にそうになっていた。

「くそっ!こうなったら昔ハッキン、なっ!」


ARASEは終わる。

あいつのせいで。

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