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魔王は『フドウ』  作者: 三阪
魔王のタネ
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荒らし3

人間地区にはプレイヤーだけじゃなく、NPCもいた。

近づかないようにに気を付けないと。

イヤイヤ、荒らしとしては近づくべきなのか?

分からんからとりあえずプレイヤーの邪魔をしないと。


「ええと、どこなら邪魔になるかな?」


探していたら、商業地区を見つけた。

入口に待機。

「ぎゃあぁぁぁぁぁ」「くひょょぁぉぉぉー」

どんどん死んでいく。


少ししたら商業地区にいたプレイヤーは数人になっていた。

《一定の経験値を獲得。LV1→LV2になりました》

レベル上がった。

なんか変わったのかな。


次は、、、

人の集まる所ってどこだろうか?

「ミサ、どこに人が集まるんだ?」

《リスポーン地点の設定やリスポーンで噴水や教会は混んでいるはずです》


教会に来てみました。ハイ。

シスターさんがどういう対応をすればいいのかわからない感じで入り口で止められた。

とりあえず入る人と出る人が死んでってる。


追い返された。

人のいない時間にリスポーン地点登録はしに来いと言われた。

登録する前の奴らを殺せたのはでかかったかな。


次は噴水だ。

「ひゃあぁぁぁぁぁ」「ぴょええぇぇぇぇぇ」

教会より弱そうなやつらがたくさんいた。


すぐに噴水の周りからは人がいなくなった。

「俺も地点登録するか」

《次回より死亡した場合人間地区噴水でリスポーンします》

そういえばデスぺナとかあるんだろうか?

「ミサ、デスぺナってあんの?」

《基本的に存在しません》

ちなみに俺が恐怖で死亡したときは、初期スポーン地点でリスポーンした。

「登録してなかった奴らは初期位置からか」

いい仕事したな。


「おい、お前」

「ん?おっさんどうしたんだ」

魔王教について教えてくれたおっさんがきた。

「プレイヤーから苦情が来たんだが、お前だよな?」

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