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魔王は『フドウ』  作者: 三阪
魔王のタネ
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鏡張りの城3

色々終わったのでダンジョン攻略を始めていく。

とは言ってもそんな難しいことではない。


「ぎゃあぁぁぁぁぁ」「ぐぎゃぁぁぁぁ」「ぎえぇぇぇぇ」「ぎょげええぇぇぇぇぇ」

ただ歩いていくだけで敵は死んでいくからだ。

別に俺は襲われることはないから殺さなくても良いのだが、

「ミサ、どうやったら殺さずに済むんだ?」

《威圧はパッシブスキルなので切ることはできません》

とのことだ。


《称号≪恐怖をもたらす者≫を獲得しました》


歩いていたらアイテムをいくつか手に入れたのでアイテムボックスを使ってみた。

もやもやした空間が現れてその中にアイテムを手に入れることができた。

ちなみに手に入れたアイテムはすべて死体だ。

呪いが解けたらドッペルしたいところだ。


どでかい扉を見つけた。

「ボス部屋かな?」

中にはオーガがいた。

「ぐぎゃぁぁぁぁ」

死んでしまった。

ポンッ

宝箱が出た。

中には剣が入っていた。


淡々とし過ぎている。

もうちょっと考えることはないだろうか。

と思っていたら

「パズルか」

並べ替えて絵を作る系統のパズルがあった。

「めんどくせぇ」


ー1時間後ー

ガチャ

「やっと終わったぁ」

確かに考えるものは望んでいたが、ここまでのものは望んでいなかった。


《チュートリアルファイナル【ダンジョンを攻略しよう】が完了しました。レベル機能が解放されました》

「レベルはあんの!」

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