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第3話 まさかの威力

福岡タワーダンジョン

タワーとついているけれど、洞窟型のダンジョンだ

1階から15階まであるらしい

どうやって調べたんだ……?


「よーし、戦うぞ〜!」


と、その時気づいた


「武器がない! どうしよう!」


その時、ポンッと音がして、手の中に重みが走る

手の中を見ると、『ザ・剣』って感じのものがある


「何で⁉︎」


《ダンジョンに入ると、その職業に合った武器が出現する仕組みです》


出た、またこの声だ

ダンジョン内で手に入れた武器はどうなるんだろう?


《ダンジョン内で出現した武器は、ダンジョン外に持ち出せません》


「何でこうも自分の思ったことの答えがスッと出てくるかなぁ」


とりあえず、武器が手に入ったことだし、攻略していくぞ〜〜!


2分ほど歩くと、スライムっぽいものが現れた


「こいつが最初の魔物かっ!」


とりま、斬る

斬られたスライムは、ふっと消える


「あっけなっ!」


スライムだし、しょうがないのかな?

せっかくだし、ここは一気に10階まで降りてみよう



10階にて


「おっ、10階で初めての魔物だ」


なんだろう

魔法使いとか、魔術師とかに似ている ローブも着てるし


「勇者だし、なんか特殊な力とか無いのかな? 剣の衝撃波とか」


空を斬ってみる

斬撃的なのが飛んだ


「出た! やるやん、勇者」

(剣が使える人は皆これができることを彼は知らない)


魔法使い(?)に当ててみる

上半身と下半身に真っ二つになった


「えっ……」


剣のせいか、勇者という職業のせいか分からないけど、斬撃ってこんなに強いのか……

これは15階まで行って、ラスボスに試さなければ……(使命感)


15階にて


《福岡タワーダンジョンのラストボスは 紅蓮の魔術師(ブライトレッドコンジュラー) です》


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