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死を超えて〜天才ネクロマンサーは死霊術で異世界を生き抜く〜  作者: 紅葉駿馬
この街の中で

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第三十話 新たな朝

遅れてすみません、これからもちょくちょく投稿します。

窓から日の光が差し込み全身に降り注ぐこれまでにないほど清々しく希望に満ち溢れた目覚めだ。


『んー、、、』


体を伸ばし布団を押し退けるとベッドに腰掛けると目を覚ますついでに辺りを見回す。


(え〜とここは、、、あっそう言えば教会に泊まったんでしたね。ベットも枕もいいものでしたけどいいものすぎて逆に落ち着きませんね。)


柔らかい枕を抱え触りながらそんなことを考えているといつもと体の調子が違うことに気づく。


(少し体の調子がいいような?昨日の儀式のおかげですかね?)


昨日置き場所を探していた時に一番しっくりきた枕の下に突っ込んでおいた太陽神の恩寵もとい石を取り出す。


(うーん、やっぱり綺麗ですねそれに今までゴミ山で拾ってきた物や死体から剥いだものと違って明確に私のものって感じがするのが最高です。)


恩寵を日にかざしその美しさを楽しんでいるとすっかり目が覚め差し込む日差しで体も温まってきた。


(そろそろ部屋を出ますかねゲールさんにお礼を言って色々気になることも聞いて。いいですねーここまでやる気に満ち溢れているのは珍しいです、っとその前に恩寵無くしちゃいそうで怖いですし今飲んじゃいましょう、それにこれは私のものです私が持っていないと。)


そうして石を口に入れ飲み込もうとする、石はほんのりと温かく安心感を抱かせるそしてそれを飲み込んだ瞬間。


『ゲホッ』


むせた、楕円に近い飲み込みやすい形状ではあったが親指の先ほどある石を寝起きの乾いた喉で飲み込もうとするのは無謀だった。


『ゲホッ』


石を手に吐き出し一通り治るまで咳をしたノエルは涙目になっていた。


(水もらって飲みましょう。)


ノエルどこか遠い目をしながら部屋を出ていった。

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