表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死を超えて〜天才ネクロマンサーは死霊術で異世界を生き抜く〜  作者: 紅葉駿馬
一章 ゴミ山の上から

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

15/33

第十五話 サロンで

買取を終えて落ち着いた私はギルドに併設されたサロンに向かいました。

ザガンさんによるとこのサロンというのは冒険者同士での交流や依頼の打ち合わせを目的に使われる場所で既に座っている人に話しかけて相席する方式のようです、他にも軽食を売る店がいくつかあり軽く食事をすることもできます。


まずは最初が肝心です。

今すぐ誰かと依頼を受ける予定があるわけではありせんが、親しい相手というのはいて損はないですから。

とりあえず、店で売っていた串焼きの肉(一本百エトル)を食べながら座れそうな席を探す事にします。


良い感じに優しそうな人を探し見つけたは良いものの緊張と割と初めてに近いまともな料理である串焼きの美味しさのせいで中々話しかけられず食べ終わった串焼きが三十本を超えたあたりでやっと踏ん切りがつきました。


話しかけるのは一人で席に座ってそわそわしているフード付きのローブを被った女の子、背丈が私と近いですし向こうもあからさまに緊張しているので多少はやりやすいでしょう。


よし、それでは話しかけましょう。


『す、すいません、この席大丈夫ですか?』


『あっ、大丈夫です』


そう言うと向かいの女の子は顔を下げてしまいました。

私はそのまま女の子の向かいに座りなんとか話をしようとします。


『えっと、最近どうですか?』


何聞いてるんですか私!?

初対面の人に普通聞きます!?

いや、落ち着きましょう今は相手の反応を伺って、、、


『あっえっと、私冒険者になっばかりで、ごめんなさい、、、』


『あっ、最近冒険者に。』


『、、、』


『、、、』


き、気まずい、自分から話しかけてなんですが早速下手に話しかけたことを後悔し始めました。

今まで他人を警戒するあまり人とほとんど話さなかったことの弊害がここで出ましたか、、、

いえ、でも向こうも駆け出し冒険者のようですしなんとかそこから話を!


『あーえっと、いつごろ冒険者に?』


『あっ、4日前、、、です』


よし!話が始まった!この調子で。


『依頼とかは何を』


『素材の買取のやつです』


『どんなものを持って行ったんですか?』


『道具とか死体とかいろいろです』


『、、、』


『、、、』


だ、だめです話しが続きません!

相手の人も冷や汗かいてるしあからさまに目が泳いでいます。

この状況どうすれば、、、

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ