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第一話 いい暮らしのためにできること1 自分を知る

初投稿です。

句読点がおかしい所や誤字脱字が多々あると思いますがよろしくお願いします。

私の名前はノエル名字とかは無いただのノエルです。

ゴミ山で生まれ育ち今日までゴミ山でゴミを漁って生きてきました。ゴミ山というと悪いイメージを持たれがちですが案外いい場所です、もちろん私がゴミ山以外に住んだことがないというのもあると思いますが、それを抜きにしてもゴミ山というのは中々にいい場所だと思います。

ゴミ山のいいところをいくつか紹介するとまずいろいろなものが手に入ることです。

生活必需品である服、武器、道具類はもちろんのこと魔道具、死体、家具などここで手に入らないものはないのではないかと思うほどです。

ですが捨てられていて私的に一番嬉しいのはやはり死体で単純に自分の魔術に使う他にも味を確かめてみたり、どんな種族なのか調べてみたり、どうやって死んだのかについて思案を巡らせてみたりと死体には様々な楽しみ方があります、この楽しみを知らない人は私的には人生の2から3割いや3から4割は損をしていると思っています。

と、まぁこんな感じで中々楽しいゴミ山とゴミ漁りですがいいことばかりでもありません。

まずゴミ山だけあって当然臭いがきつめです、ゴミ山の状況にもよりますが夕方から早朝にかけては平気なんですが昼は凄まじく慣れている私でもかなりきついのでゴミ漁り自体はできないことはないですが基本的に昼は休んでいます、これについてはゴミ山に住んでいる人が生ゴミや危険物を一箇所に集めたりそもそも腐るようなものは割と食べれるので消費されたりで範囲自体は狭いのが幸いといった感じです。

次の問題はゴミ山の不安定さです、組織同士の関係とか治安とかではなく物理的に不安定で突然地面が爆発したりゴミが無造作に捨てられているせいでゴミの雪崩が起きたりします、もうこれに関してはゴミ山がゴミ山である以上どうしようもない問題です。

対策としては行動する場所に気をつけたり、ゴミ山に詳しい人に安全か危険かを教えてもらったり、あとは効果があるかはわかりませんが神を信仰しているのなら祈ってみるのもいいかもしれません。

あとは組織同士がいつも殺し合っていたり、流れ弾が飛んできたりしますがこれは別にゴミ山以外でもこれが普通なので気にすることはありません。

と、いった感じで割とゴミ山に満足していた私ですが別に好き好んでゴミ山に住んでいるわけではありません。

ゴミ漁り自体はゴミ山に住んでなくでもやれるのでわざわざゴミ山に住む理由にはなりませんし理由を考えたとしても今までそこに住んでたからぐらいしか思いつきません。

我慢できないから今すぐにどうにかしたいという問題はありませんが、少し気になるできれば変えたいぐらいの問題がたくさんあります。

そんなこんなで私はこの小さな問題たちを解決するための行動を起こす前にまずどんな問題があるのか、やりたいことを整理することにしたのでした。

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