厨二DCたちの愛と混沌の物語

第1章

第6話

おれ「もういいや、この変なＴＫＣ(たかし)は。ほっとこ。」

___そこへ１年の修行を終えたしげおが帰ってきた。

おれ「精神と時の部屋とでもいいますか…」

しげお「たっ、たかし！！」

しげお「お前か！たかしをやったのは！

こいつが…こいつがみちこをどれだけ想っていたか………クッ(。＞д＜)」

おれ「んで？次はＳＧＯ(しげお)か。君はなんなの？ていうかこいつかなりメンヘラだぞ」

しげお「たかし、俺が仇をうってやるからな」

おれ「俺なんか悪いことしたとでもいうの…?」

しげお「うおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！」

おれ「…(うわこいつもよええ…)」

しげお「くらえ！必殺！死毛尾！！」

おれ「ネーミングセンスをどこに置いてきたんだよこいつ…」

そのとき！！

しげおは足元のアスファルトのひびに足をとられた！

ゴッッ!!

おれ「だっせええええええええええええ…」

鈍い音と共にしげおの頭のまわりに赤いシミが広がっていく。

おれ「しげおスライディングとでも名付けよっかな…」ボソッ

おれ「なんなんだよこいつら…」

しげおはたかしとの再会を果たした。

おれ「おい魔装はどこいった魔装は…」

しげおとたかしの周りには色の塗られた段ボールも散らばっていた。

そこへみちこが通りかかり、その光景を目にした。

おれ「(^_^;)」

が、まるで何も見なかったかのように通り過ぎた。

おれ「みちこちゃんも色々おかしかったのねそうなのね！！！」