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episode 17 ―vsモヒート(1)―

「ちゃ、茶良畑くん!?」


 ずず、と倒れこむ寸前、スクリュードライバーは脇腹を押さえてしっかりと踏みとどまった。アイリッシュがスコープから視線を外し、顔をあげると、少し離れた場所で銃口をこちらに向ける男の姿が確認できた。カルーア達は、元から3人ではなく4人いたのである。アプリがすぐさま彼我の距離を算出する。200メートル。アイリッシュはスコープを覗き込み、躊躇なく引き金を引いた。発砲音と共に、銃床が肩を重く殴りつける。


 男はすぐさま身を隠し、アイリッシュの狙撃から逃れた。足元でキルを免れたカルーアがなんとか銃を握り姿勢を立て直そうとするが、スクリュードライバーは彼のFNP90を蹴り飛ばし、そのまま脚で彼の身体を押さえつけた。


「あ、大丈夫っす」


 致命傷ではないらしい。スクリュードライバーはあっさりと言った。ひょっとしたら、隙だらけだった自分をかばってくれたのかしら、と、アイリッシュは思った。

 カルーアを片足で押さえ込んだまま、スクリュードライバーはRPG-7を担いだ。狙撃手が逃げ込んだ建物の壁に向けて、躊躇なく成形炸薬弾を撃ち出す。モルタル製の壁が軽く吹き飛び、中から銃を構えた一人の男が飛び出してくる。男は黙ったまま銃口をこちらに向けた。


「ガリルっすね」

「なにそれ。狙撃銃?」

「今は、スナイパーライフルとマークスマンライフルの違いについて話す余裕はガチで無いんで。杜若さん、」


 スクリュードライバーは、ライオットシールドを構えながら、あっさりとこう言ってのける。


「逃げてください」


 爆風のあおりとアイリッシュの毒舌を受けて沈黙していた二人の男も、アサルトライフルをこちらに向けて駆け寄ってくる。弾丸の雨が、シールドの表面に向けて降り注いだ。

 逃げろ、と彼は言った。選択としては正しい。このままここでじっとしていては、状況は悪化する一方なのだ。アイリッシュとスクリュードライバーの装備では、突撃向きの装備を整えた4人を相手に立ち回るのは難しい。アイリッシュとしても、ここで『茶良畑くんを置いて逃げるなんてできないわ!』などと、脳みそにお花畑が咲き乱れるようなことを抜かすつもりは、毛頭、ない。


 ないのだが、


「……うん、わかったわ」


 いや、ないゆえに、ここは頷くことしかできない。


 一緒に逃げて、2人で助かる道を探しましょうなんて、そんなの甘ったれた考えだ。


 アイリッシュの装備では足止めに向かない。どちらが生き延びるかと言えば、彼女のほうになるのだろう。そもそもとして、アイリッシュは自分の腕で勝利を掴み取ると決めたのだ。あらゆるものを足蹴にするだけの覚悟がなければならなかった。

 スクリュードライバー一人を犠牲にして命が助かるならば安いものだ。その命で勝利を掴み取れるならば、殊更に安い。


 所詮はゲーム。遊びの中の話である。

 結局は同じ穴の狢であった。この中で本気になる人間のことを、杜若あいりは笑えない。ずっと前から、そうであった。スクリュードライバーの足の下で必死にもがくカルーアを見て、レミントンの銃口を向けようと思い、やめた。


「じゃあ、茶良畑くん。また後で」

「明日の弁当は、楽しみにしててくださいよ。マジで」

「うん……」


 会話の最中、絶え間なく放たれる秒間60発の7.62x39mm弾は、ライオットシールドの耐久値を徐々に削り取っていく。ポリカーボネート製のシールドにヒビが入り、そう長くは持たないことを告げていた。盾が破壊されれば足止めだってそう長くはできまい。アイリッシュにはもう、走るしかなかった。


 レミントンM700をぎゅっと抱え込み、スクリュードライバー達に背を向ける。銃声に怒号が交じるが、もはや振り返るだけの余裕はない。マップを頼りに、現在ブラッディマリーが戦闘中の区域を確認し、そのまま市街地の中央部へと姿を消していく。


「なぁ……」


 スクリュードライバーの足元で、カルーアが所在なさげに声を漏らす。


「俺が間違ってたのか……?」

「知らねーよ」


 スクリュードライバーは、若干鬱陶しく思いながらも、律儀に答えた。


「人に何か言われて間違ってたと思うようじゃ、それまでってことじゃねぇの。マジで」


 ばきゃん、という音がして、とうとうライオットシールドが粉砕される。スクリュードライバーの巨体が、再び弾丸の雨に晒された。AK-47を構えた2人の兵士と、やや遠くからIMIガリルを構えて近寄ってくる4人目の兵士。いずれも距離は100メートルを切る。

 この時、スクリュードライバーはライフを多めに割いていた。防弾ベストが辛うじてアサルトライフルの弾丸を受け止め、それでもなおライフはすごい勢いで削り取られていく。血飛沫のエフェクトが凄惨に弾けていくのがわかった。


「それで?」


 足元に押さえつけられたカルーアの口調には、どこか理解できないものへの苛立ちが混ざり始める。


「あんたはわざわざ残って、どうするつもりなんだ?」

「決まってンだろ。MPK狙ってんだよ」


 スクリュードライバーはマップを開き、アイリッシュが遥か遠方に退避したのを確認した。

 MPK賞の松坂牛と伊勢湾海の幸セット。あれは茶良畑著葎須として、なんとしても手に入れたい賞品だ。工兵である彼がキル数を稼ぐのにも限界はあるわけだが、そのために散々、準備をしてきたわけでもある。


 スクリュードライバーが防弾ベストを脱ぎ捨てると、迷彩柄のシャツの上に、乳白色をした粘土状の固形体が無数に貼り付けられている。目の当たりにして、若干、カルーアの顔が歪むのがわかった。


「し、C4……」

「まぁな」

「自爆する気か!?」

「まぁな」


 残り50メートルの距離まで近づいたところで、他の兵士達もそれに気づく。慌てて背中を向けて、逃げ出そうとするが、もう遅い。

 とりあえずこれで4体だ。工兵が設置したトラップで死者が出た場合、それは工兵のキル数としてカウントされる。MKPを狙うのであれば、あとはブラッディマリーが、あの地雷原に他の敵兵を上手く誘い出してくれることを、祈るしかないのだが。


 明日の弁当の献立を考えつつ、とりあえずスクリュードライバーは、起爆装置のスイッチを入れた。



―――【KAHLUA】が【Screwdriver】の設置した爆弾で死亡しました。


―――【CassiOre】が【Screwdriver】の設置した爆弾で死亡しました。


―――【GinTonic】が【Screwdriver】の設置した爆弾で死亡しました。


―――【Martini】が【Screwdriver】の設置した爆弾で死亡しました。


―――【Screwdriver】が【Screwdriver】の設置した爆弾で死亡しました。






 レッドアイの死亡を告げるメッセージが流れて、しばしのち、立て続けに5人の死亡が確認される。ブラッディマリーは、散った仲間のことを思って天を仰いだ。

 スクリュードライバーの自爆で巻き込んだ4人は、すべてFPS同好会のメンバーだ。やはり、アイリッシュ、ないしレッドアイを狙って動いていたというこちらの憶測は正しかったことになる。アイリッシュの死亡がアナウンスされていないということは、スクリュードライバーは最低限、彼の為すべきを為したのだ。ともなれば、ブラッディマリーにできることは、彼の殉死に報いることのみである。


 4人が爆死し、残り2人となったFPS同好会の残党はにわかに浮き足立つ。状況は彼らにとって圧倒的に不利だった。彼らの動揺を手中にしたかどうかはさておき、最初に動いたのはモヒートである。愛用のM4A1を小柄な身体に構え、ぎゅたたたたたたっ、という軽快な発射音とともに弾丸をばらまく。

 狭い路地裏での攻防だ。遮蔽物ならばたくさんある。FPS同好会のメンバーは、突かれた一瞬の隙をリカバリーすべく物陰に駆け込んで、態勢を立て直そうとする。が、その位置はブラッディマリーからは丸見えだ。


 彼女は、両手に持ったMP7の銃口を彼らに向けるでもなく、冷静にその状況を見守った。マガジンの再装填を終えた2人の強襲兵は、やはりアサルトライフルを構えなおして物陰から飛び出す。モヒートの華奢な身体に銃口が向けられた時、横からなぎ払うような掃射が彼らに襲いかかった。


「……っ!」


 FPS同好会の残党は足を止め、物陰に退避せざるを得ない。モヒートもその瞬間に、やはり物陰に隠れ、仕切り直しを行う。その中にあって、残党兵2人には息つく暇も与えられない。RPGー7の擲弾が、彼らの隠れたモルタル製の壁に食らいついたのだ。成形炸薬弾の炸裂が、壁の破片と爆風を遠慮なく撒き散らす。彼らは哀れにも逃げ惑うしかなかった。

 見れば、この狭い路地の中、いつの間にかFPS同好会残党を取り囲むような形で、サバイバルゲーム同好会の5人が位置取りを完成させつつあった。分隊支援火器を携えた援護兵が1人、擲弾発射器を携えた工兵が1人、残りは強襲兵と衛生兵が1人ずつ。バランスのとれた編成だ。


 彼らの連携は、先ほどまでに比べて格段に良くなってきている。レッドアイの死亡が確認されてより、しばらく後からだ。何かに突き動かされるように必死になっていたモヒートを、もう1人の強襲兵がかばったのをきっかけにして、サバイバルゲーム同好会は連携を取り戻しつつある。


 ブラッディマリーは今一度、状況を冷静に分析した。


 こちらはスクリュードライバーがやられてしまっている。残るはブラッディマリーとアイリッシュ、そしてNPC兵が3人だけだ。敵兵はFPS同好会が強襲兵2、サバイバルゲーム同好会が強襲兵2、援護兵1、工兵1、衛生兵1。

 援護兵の持つ分隊支援火器と工兵の持つグレネードランチャーは、使い道次第ではスナイパーであるアイリッシュにとって脅威となる。ともなれば、


 そろそろ、動くべきだろう。


 ブラッディマリーは両手に携えたMP7もグリップを握り締め、路地へと踏み込んだ。





 レッドアイ=アカメが死んだ。杜若あいりに撃たれたのだ。


 そのインフォーメーションメッセージが流れた時、モヒートの胸中は複雑であった。これがゲームである以上、敵対プレイヤーを撃つのは当然のことだ。あいりの行動は、なんら責められるべきものではない。割り切れていないのは自分のほうだという自覚もあった。

 だが、あのレッドアイが、決して技量に卓越していたわけではないアイリッシュに討ち取られた事実は、少なからずモヒートの脳に混乱をもたらした。本来であれば、レッドアイがアイリッシュを撃ち、彼女はあっという間にこのゲームから脱落するはずであったのだ。現実はその逆である。自分の想像を絶するやり取りがあったことは間違いないが、優秀なスナイパーを失ったという戦力的な喪失に加え、心理的に開けられた穴もまた、大きかった。


 もう少し、彼の動きに気を配っていれば、あるいは避けられた結末なのではないか?


 自分たちの彼に対する理解の少なさが、結果的に彼を死に追いやったということはないのか?


 モヒートは唇を噛む。悔やんでも仕方がないのはわかっているのだ。結局のところ、中途半端なのである。レッドアイの言いたいことはすべてわかっているつもりだ。自分がもっと、毅然とした態度をとり続けていれば、サバイバルゲーム同好会だってここまでヘンな空気にはならなかった気がする。

 自分が特別扱いを拒絶することで、空気が変にこじれてしまうのが怖かった。そんな言い分が言い訳に過ぎないとわかっていても、それが全てだ。結果、納得ができないまま、本当にやりたかったことを見失ったまま、ずるずるとこんなところまで来てしまった。


 カキツバタが離れていくのも、当然だな。


 そうした思いが、モヒートを自暴自棄に駆り立てていたのかは定かではないが、彼女の動きには明らかに無謀なものが多かった。やり場のない思いを弾丸にこめるかのように、M4A1の引き金を引く。電動ガンのそれとは明らかに違う、衝撃を伴った反動が、彼女自身の心を苛んでいくようで、その痛みだけが薄荷ラムの魂を救済するものであると、妄信しているかのようですらあった。


 FPS同好会の兵士達は、そうしたモヒートをおびき寄せるかのように動く。この状態が続けば、彼女の命は決して長続きするものではなかっただろう。


 流れが変わったのは、それからしばらくもしないうちだった。


 路地の間を駆け抜け、モヒートは2人の強襲兵を追い詰めていく。走り続ける中、右手側でカチリという音がして、横薙ぎの衝撃が彼女の小さな身体に襲いかかった。爆風の中に無数に礫がある。ライフポイントがいきなりごりっと削り取られていくようだった。


「あうっ……」


 クレイモア地雷だ、と気づいた時には、もう遅い。狭い路地の中を、モヒートの身体がバウンドする。一撃で死に至らなかったのは、おそらくその地雷が強襲兵である彼らの手によって設置されたものだからだ。これが工兵の設置したものであったなら、おそらくモヒートはもうここにはいなかった。

 とはいえ、末路は同じことだろう。ゲームシステム上、動けなくなるほどの激痛が全身を襲うことはないものの、爆風の衝撃はライフとともにスタミナを削り取って、彼女はすぐに身動きが取れない。ブーツの地面を叩く冷たい音がして、アサルトライフルを持ったFPS同好会の2人がこちらに戻ってきた。銃口がモヒートの額に向けられる。


「軍曹ぉぉーッ!」


 たらららら、という銃声とともに、サバゲー同好会メンバーの、聴き慣れた声がした。モヒートに向けられた銃口はすぐさま逸らされる。彼女の頭上で、激しい銃撃戦が発生した。そのわずかな猶予が、モヒートのスタミナを回復させる。

 強襲兵同士の1対2ともなれば、勝敗は少しでも数の多いほうに傾く。だが、この時銃撃戦を制したのは、味方の強襲兵であった。彼は後方から降り注ぐ軽機関銃の支援射撃を受けながら、FPS同好会の2人を退け、倒れたモヒートの腕を掴む。


「あっ……」

「軍曹、大丈夫ですか!」

「あ、ああ……」


 結局まだ軍曹呼ばわりなのか、という複雑な思いを抱かせる余地がないほどに、彼の態度は真に迫ったものがあった。

 彼はモヒートを連れ、すぐ物陰に引っ込む。そこには衛生兵が待機しており、緊急医療キットでモヒートの負ったダメージを回復してくれた。


 昨日のアカメからの叱責もあって、薄荷ラムはまだ、彼らと話すことに若干の抵抗がある。気まずかったのだ。そのアカメがゲーム上からリタイアしてしまったこともあり、気まずさはさらに増していた。彼らの〝軍曹〟呼ばわりは、サバイバルゲーム同好会のいびつな現状の象徴でもある。


「軍曹、アカメさんが死にました」


 それでも彼らは、その呼び方をやめようとはしなかった。はっきりとした声音で、事実を再確認するかのように告げる。


「ああ……。わかっている」

「それで、えっと、アカメさんが言ってたこともまぁ、わかるんですが、その……」


 が、ここで急に歯切れが悪くなり、頭を掻く。ライフを回復させたモヒートは訝しげに首をかしげた。


「どうした?」

「いえ、その、やっぱり軍曹は、軍曹だと思うんで……」


 その言葉の意味するところを、モヒートは把握しかねる。胸中に暗澹たる気持ちが生まれたのは事実だ。慣れてしまったとは言え、やはり、同じサークルの女子に向けて放つ言葉ではないように思えたからである。

 だがそれを、単なる停滞を望む言葉だとは、思いたくなかった。きっと、彼らなりの考えがあって、悩んだ結果に出した答えなのだろう。モヒートは複雑に思いながらも、M4A1を抱えながら、衛生兵を見た。


「おまえも同じか?」

「……はい」

「そうか……」


 結局のところ、まだ私は、薄荷ラム軍曹か。モヒートはわずかに自嘲する。それも良い。それ悪くはない。たとえいびつな構造であったとしても、今、自分と彼らを繋ぐものは、それしかないのだ。


 彼らのことが憎いと思ったことは、一度もない。自分の弱さにはいつか、蹴りをつけなければならないが、うじうじと悩むべきは、今ではない。全部買ったあとで、考えればいいのだ。


「よし、わかった……」


 モヒートは立ち上がり、抱え込んだM4A1を構え直す。


「ひとまずあの2人を追い込む。カンパリ、ついて来い! ウォッカは安全域まで後退だ!」


 気丈で頼れる下士官を演じるのには、もう慣れている。モヒートはいつも通り声をあげ、荒っぽい口調で命じた。強襲兵カンパリは頷き、衛生兵ウォッカはやや後方へと下がる。チーム内の共通回線を開き、工兵と援護兵にも指示をくだした。それが的確な指示であるかどうかは、自信がない。大事なのはポーズだ。


 ぎこちなくも連携を取り戻したチームには、安心と安定があった。軍曹、軍曹と持ち上げられても、まだ彼らにはサバイバルゲーム同好会としての結束が残っている。5対2という人数の利が、ようやく有効働き始める。

 数分後には、この場にはFPS同好会の4名が死亡したことを告げるインフォメーションメッセージが流れる。モヒートはM4カービンを構えながら、心の中で拳を握った。いける。


 強襲兵カンパリ援護兵エールとの連携で、FPS同好会の残党を追い詰めていく。あと少しだ、と、思った時だ。


「軍曹、危ない!」


 不意にカンパリがモヒートを突き飛ばし、横合いから殴りつけるように放たれた銃撃の雨に晒された。


「缶張!?」

「……!!」


 最期の瞬間、カンパリは言葉を発しない。全身から鮮血のエフェクトを撒き散らし、ゆっくりと倒れこみながら、彼はモヒートを見上げた。口を開き、何かを語ろうとした直前、全身がガラスのように砕け散って、消えた。




―――【Campari】が【BloodyMary】にキルされました。

FPS同好会

 カルーア・強襲兵(死亡)

 カシオレ・強襲兵(死亡)

 ジントニック・強襲兵(死亡)

 マティーニ・偵察兵(死亡)

 みりん・強襲兵

 シードル・強襲兵



サバイバルゲーム同好会

 モヒート・強襲兵

 レッドアイ・偵察兵(死亡)

 カンパリ・強襲兵(死亡)

 ウォッカ・衛生兵

 エール・援護兵

 ファジーネーブル・工兵



服飾デザイン同好会

 アイリッシュ・偵察兵

 ブラッディマリー・強襲兵

 スクリュードライバー・工兵(死亡)

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