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03.Xを使ってみての感想


 12,13年ぶりにX(旧Twitter)へと戻った。

 個人的に確認していたいVや企業やソシャゲがあったのでアカウント自体は5,6年前から存在はしていたが。

 かつて僕が楽しんでいたTwitterは3.11の震災前後の時代となるが今とはまったく別世界だと書いておく。


 なんだろうか、今のX(旧Twitter)。

 青バッジ付けた人たちの稼ぎ場にしか見えない。ここまでひどいとは思わなかった。一般人の普通の言葉なんてものはどう拾えばよいのかわからない。

 流れてくるのはだいたいがウケの良い上手い文章で、もはや完全な素人のものはそこにない。そこに一般人もRTをして連なっている。


 名もなき一般人のバズりそうな元ネタをどうやってハイエナは見つけているのか? と疑問にも思った。

 けれど自分がただ独り言を流している内に、どうやらどんな末端の零細ユーザーにも何かが巡回しているということを理解した。


 僕のアカウントは現在、謎の宣伝アカウントの3つを除けばフォロワー0の状態だ。

 何か個人的な日常のことをポストすると1時間で10未満のインプがついてそのまま誰にも見られずということになる。2週間経っても20未満から多くて60ちょいだ。


 ところがトレンドになっている固有名詞なんかを用いると勢いが倍以上になる。

 さらにそれが何かしらの社会的炎上関係な話題になると、10分で300インプを越えてファボ(今はなんと略すのか知らない)が2つ3つと、つくまでになる。


 フォロワーが0でもそうなるのでとても恐ろしいことだ。怖いのでインプが200を越えてしまったポストは即削除するようにしている。そうでないものも削除しているが。

 理解されがたいかもしれないが、普段のインプで誰にも見られていない状態だと思っていたら突然ものの数分で200以上のインプになった瞬間の恐怖ときたら、小心者には適切な言葉が見つからない。それ以降の反応具合を見て200がラインだろうなとなった。


 昔と違って今は海外勢の方もよく見ることになる。これはなかなか面白い現象だった。

 インプレゾンビが海外勢のバズったポストをAI翻訳して数字を増やしているが、自分で元を確認しない人が多いのだろうか。




 逆に、今も昔も変わらないなと思うところがあった。

 それは「何を言うかではなく、誰が言うか」だ。これはどの界隈でも同じか。

 昔からパクツイなどと言われるものはあったが。多くの人は書かれている内容よりも、その他の情報──Xであれば数字を重要視して、有名人(フォロワーが多い人)を妄信しているということ。

 それが顕著に出ているなあと感じたりもした。SNSの大衆は基本的に権威主義になったのだなと。そりゃあ、課金で生活できる人もいるよなと。

 ネットの住人に何も進歩はない。


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