第零章(壱):人間不信の魔女
どうもはじめまして♪小説初挑戦、ジラノです!とあるディスコ鯖の方に憧れて始めたはいいものの、、、難しかったですね、はいwwのんび〜り続けていけたらなぁと思います♪この章は零ということで、今回の主人公である少女について語ろうというものです!つまりただの自己満です!ww
魔法の被弾の音が鳴り響く。さっきまであんなに多かった冒険者の姿はもう殆どない。
冒険者A「嘘だ、、、S級冒険者があんなにあっさりと、、、き、貴様は何者なんだ」
「人間不信の化物め、、、!」
怯えた目を上に向け、この悲劇の元凶を見る。そこには宙に浮く幼い少女がいる。杖を持ち、ブカブカのローブを着たどこにでもいる普通の魔法使い、、、フードの下から見える殺意のこもった瞳を除いて。
少女「、、、」
少女は何も言わない。ただ殺意を抑え込むように、自分を殺すように、、、。
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私は無もなき普通の魔女だ。他の魔女と違うところといえば私が極度の人間不信ということぐらいだ。そのため『人間不信の魔女』だの『人間不信の化物』だのと呼ばれている。私は、、、俺はある目的のためにある一国を襲った。
少女「、、、まだ、足りない」
リンっと透き通った声が響く。しかしこの戦場にはもうその声を聞けるものはいない。諦めて飛び立とうとした少女、、、しかしそれは叶わなかった。あの声を聞いてしまったから、、、。
???「久しいですね。気配無き魔女さん。」
少女「!?」
その目線の先にいる、賢者という言葉がふさわしい老人を見て少女の顔が歪む。それはこの悲劇に巻き込まれた冒険者たちの恐怖でも、さっきまで抱いていた怒りでもない、、、。歪んだ笑みだった。
少女「お前が直々に来るとはな、、、」
「麗斗、、、!」
キリのいいところで終わらせたら意外と少ない、、、?!多分(弐)の方は長めにすると思います〜ってかしたい!!次回は麗斗と主人公の関係性が、、、?よかったら気長にお待ちくださ〜い♪