異世界ってなにそれ⑤
3ヶ月の時が過ぎた
なのは今日もいつも通り元気に仕事をしていた。
生活基盤もしっかりしてきて貯蓄も貯まってきた。
「またきてねー」
次のお客様はどんな人かな、優しい人だといいなと思っているとその人は現れた。
「久しぶりだな探したぞ」
忘れもしないその顔はこの世界にくる前に相手していたイケメン野郎だった。
「どーだこの世界は?」
「どーだもなにもいかなり森の中に飛ばされ死ぬかと思いました、というか、なのを元の世界に返して
今すぐかえしてよ」
「それは今すぐには出来ないお前にはやってもらいたいことがあるまずは俺の話を聞いてくれ」
イケメンはそー言うと、元の世界に戻るにはこの世界にある4つの塔を攻略して、証を入手する必要があることを告げた。
「そんなこと言われてもなのには出来ないよ戦えないし」
「ステータスをみたか?」
「見ました、元の世界の自己紹介が載ってるだけでなにもわかりませんでした」
「みせてみろ」
「ステータスオープン」
そこには相変わらずの自己紹介
「あぁ、続きがあるな、次ページと小さな項目があるそこを押してみろ」
なのはそれを聞いてよくみてみると右下隅にページがあることに気づいてそこを押してみた。
ステータス
レベル 1
HP:+3
MP:+3
攻撃:+3
防御:+3
体力:+3
速さ:+3
賢さ:+3
魅力 :+10
スキルポイント 20000
スキル
ヘブンネット
欲しいものリスト
尽くす物
そこにはステータスとスキルが書いてあった。