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300字小説  作者: 案内なび
20/30

20、落差

「それでは現場の某さーん」

「はーい、現場の某です! こちらの庚辛(こうじん)空港では現在、宇宙船を歓迎するパレードの準備が完了し、あとは宇宙船の到来を待つだけの状況となっております。もうまもなく到着するとの事で、現場の盛り上がりも高まってきております!」

「すごい熱気ですね〜。あっ、向こうの方に見えるのはもしかして!」

「あっ、本当ですね! ただ今あちらの方にうっすらと光る物体が見えてきました! 皆さんも気づき始めたようで、現場の盛り上がりも最高潮に達してきました!」






「……機長、着陸態勢に入りました」

「了解。それにしても気まずいよなぁ」

「本当ですよね。宇宙船かと思ったら、緊急着陸の飛行機(われわれ)がやって来るんですから……」

お読みいただきありがとうございました。

今回は、ランダムワード「宇宙人」「生放送」「ファンファーレ」から連想して生まれた作品です。

気まずいと言えば、誰かとすれ違う時に避ける方向が被ったら気まずいですよね。アレ、何かいい対策法はないのでしょうか……?


この作品がお気に召しましたら、いいねや★、ブックマークをつけていただけると嬉しいです!

感想もお待ちしております!

それでは、次回もまたよろしくお願いします(→ω←)

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