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300字小説  作者: 案内なび
1/30

1、忘れ物

「はい、こちら甲乙バス総合センターです」

「もしもし。昨日バスを利用した者ですが、傘って届いてませんか?」

「確認いたします。特徴を教えていただけますか?」

「紺色の傘地で、大きさは165センチです」

「え、1()6()5()センチですか!? 大きな傘なんですね」

「え? まぁはい」

「了解しました。確認しますので、暫くお待ちください」


「もしもしお客様、ただいま確認したところ、そのような傘は届いていないようでして」

「そうなんですね……ありがとうございました」

 私は疑問を感じつつも、感謝を伝えて電話を切った。






 後日、私が新たな傘を買いに行くと、全く同じ傘が売っていた。嬉々としてそれを手に取ると、そこには6()5()cmと書かれていた。

お読みいただきありがとうございました。

今回は、つい最近起きた私の実体験を元にした作品です。

対応してくださった職員さん、あの時は頓珍漢なことを言って申し訳ありませんでした。

因みに165センチの傘というのは、ビーチパラソルくらいの大きさらしいです。


この作品がお気に召しましたら、いいねや★、ブックマークをつけていただけると嬉しいです!感想もお待ちしております!

それでは、次回もまたよろしくお願いします(→ω←)

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