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夢のはなし

作者: シッバ

死んだばあちゃんに会う夢を見た。どこかの施設で母と3人で会うって事になってるらしかったんだけど最初は俺はめんどくさがってた。

周りは茂みで歩くとこだけがコンクリで固められた登り坂。

そこを母と2人で歩いているとスーッと死んだばあちゃんが現れた。夢の中では一年に一回死んだ人に会える日、と理解してた。絵を描いて一緒に遊んだ。

場所は夢なので中二の時の教室。教室自体は中二だけど建物の造りは違うらしく2階だった。本当の教室は1階。

絵を描き終わったらもう帰るだけ、ばあちゃんの手に今日描いた絵を巻きつける。ばあちゃんが天国に帰ると絵は真っ白になるらしい。

ずっと車椅子に乗ってたけど帰る時は普通にたってた。俺が肘を立てるとばあちゃんが俺の腕に腕をかけた。

階段を降りる。もうすぐお別れだ。

なんかよくわかんないけど泣いた。


そして目を覚ます。

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