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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
外伝の章 ―暁の別れ―
97/113

月日が経つのは本当に早いもので

7月19日、、、


  ショウやコトハ達とは、前に2,3回ほど行ったことがあるのだが、アヤ達とは行ったことがなく、初めてメンバー12人、全員でカラオケに行くことになった。


  そして、今度の22日には皆でボーリングに行くことになっている。


  ちょうど、アヤやユウナの塾がなくて、マコトの空手部の活動がない日が、その日しかなかったのだ。


  だから、すなわち、俺は夏休みの間マコトに会うことができないのである。


  なぜなら、空手部の活動というのは7月27日~8月15日の20日間、姉妹校である××高校への合宿。


  その合宿の後は、マコト曰く「宿題があるだろ?」「あれやらんとあかんから、遊ぶのはムリなんや!!」「うちな?宿題だけは必ずやるようにしとんねん!!」とのことで、遊べなくなってしまった。





















月日は流れ、9月7日、、、


  俺は“おあずけ”をくらっていた夏休みを無事に乗り越たが、俺はその夏休みの間にやることもなかったので、自由参加であった文化祭準備をしていた。


  そして、今日はその当日。


  朝早くから、俺は出し物である“昔の人々の生活とその遊び”というのをクラスに展示して、他のクラスの出し物を皆で見に行くことにした。





















さらに月日は流れ、11月24日、、、


  今日は芸術鑑賞会―――――。


  いたってすることもなく、ただすまらない芸を無駄に見た。


  だが、その隣にはアヤ達の笑顔があった………気がする………。





















もう一度ほど月日は流れ、12月24日、、、


  この日、俺はマコトに想いを伝えようと決めていた。


  だが、周りには皆がいたため、結局のところ告白できずに終わってしまった。



  そんな俺の様子を見てか、サトルだけは俺がマコトの事を好きだということに気付いたみたいだが、何も言わずに見守っていてくれた。





















最後に月日がぶっ飛び、3月13日、、、


  明日は日曜日なので、思い切って俺はマコトにメールをすることにした。


  「遊ばないか?」っと―――――。


  すると、1分もしないうちに「ええよ?どこ行くん?」と返信が返ってきたのである。


  さて、ここで問題なのが、どこに行くかということ…。


  確か、最初のデートでは2人きりになるところはNGだとか、、、


  そんなことを聞いたことがあった俺は、行くあてもなく街をふらつくことにした。

久々に長いが、

月日が吹っ飛びすぎで、よくわからない(笑)

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