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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
第四の視点 part3
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親友と悪魔の世界

  頭に過(よぎ)った子は、私と一番仲の良い友達。


  云わば、親友とも呼べる存在…。


  そんな彼女の名前は、江藤薫(えとうかおる)。


  私は“かおるちゃん”って呼んでるけど、そんなかおるちゃんのことを悪魔は言う。


  『あの薫っていう子、、、なんだか、ウザいと思わない?』


  『どーせ、あんたもそう思ってるんでしょ?』


  『「私にも父親がいないから、愛莉ちゃんの気持ちわかるよ」って、バカみたい!!』


  『死んじゃえばいいのに!!  ねぇ・・・?』


  『気持ちがわかるって? あんたは父親だけなのに??』


  『ほんと、バカバカしい・・・』


  『私にはおにぃちゃんしかいないのに・・・』


  『あんな奴とは違うのに・・・!!!!』



  『―――昔、そう思ったわよね?』


  『今でも、心のどこかで、そう思ってるんじゃないの?』


  『ほら・・・人間そんな簡単には変わんないよ?』











  そうして、私は“悪魔の世界”に飲み込まれていった。


























私:「もしもし、かおるちゃん?」

 :「もしよかったら、明日遊ばない?」



  私は自分の欲望のために、電話をかけた―――――。

次話はさとる(第一)の視点です。

気分転換でもしてくださればと思います。


まぁ、そこでも愛理は出てくるし、

すぐに愛理視点に戻りますが・・・。

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