殺すタイミング
私達が車に到着すると、瞳さんは後部座席に荷物を置きながら言った。
瞳:「ごめんねぇーちっちゃな車で・・・」
:「でも、乗れば都よ!!ほら乗った乗った!!」
そんな感じで、私達は車に乗り込んで、駐車場を出た。
それから、瞳さんは私の家のことを聞いた。
瞳:「家は●●町だったわよね?」
私:「うん、そーだよ・・・」
そんな会話を交わした後、私は瞳を殺すタイミングを窺った。
すると、手が“ピクッ”“ピクン”と反応を示す。
『殺したい・・・殺したい』 と、心もそれに共鳴して反応する。
すると、信号で車が止まった。
『そろそろ殺してしまおうか?』
そう思いながら、私はカバンの中の電動釘打ち機に手をかけた。
瞳:「そのカバンの中には何が入っているの?」
私:「えっと・・・」
『そんなの答えられるわけがない―――』
『このカバンの中には人殺しの道具があるなんて―――』
私は周りを見回した。
車から見えるところには誰もいない。
『仕方がない・・・ここで殺すか・・・?』
そして、私は決意した。
瞳を今ここで殺すということを―――――。
だんだんとグロくなっていきますが、表現力がないので、わかりにくいかもしれません。
本当にすみません。