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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
第二の視点 part1
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幼馴染の家の前で

今回初めてわかります。

主人公の名前が「吉田さとる」ってことが…。


ちなみに、視点ごとが主人公なので、今回からは「ほたる」が主人公です(笑)

  私は今、幼馴染の家の前にいるが、その家の表札には“吉田”っと書いてある。


  私は3年ほど前に幼馴染とケンカをした。


  小学校も中学校も同じ学校だった、、、


  しかし、中2の夏に私は引っ越しをした。


  ケンカをした1ヵ月後のことである。


  引っ越し先は、少し遠かったので違う学校に通うことにした。


  だから、高校も違うと思っていた。


  しかし、高校の入学式の次の日、私は校舎裏で幼馴染を見つける。


  だが、幼馴染の隣には女の子がいた。


  私と同じリボンの色、、、『同じ1年だ…』っと私は思った。


  けれども、その女の子は泣いていた。


  『女の子が校舎裏で、男の子の前で泣いているってことは、、、告白ってことかな??』


  私は勝手にそう想像した。






  私は正直、さとるが好きだ。


  だからこそ、さとるがOKを出したのかが気になった。


  そして、入学式の次の日の告白ってことも気になっていた…。


  だが、この時の私は知らなかった。


  知るはずもなかった。


  この1年後、さとるの家に行くことなんて…。

校舎裏での告白なんてあるのでしょうか?

私にはまったくわかりません。

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