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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
第三の視点 part2
32/113

ボールのように弾む心

  心が、まるでボールのように弾む。


  『やっと!やっと、殺せるんだ!!』


  その思いが俺の口を開かせた。


俺:「楽しかったよ、話ができて・・・」


  そう言って、俺は事務所への入り口を開けた。


  『やっと消える・・・俺の中の憎しみが・・・』


  『生きて償えだと?罪もないこの俺が?』


  『こんな世の中は、絶対におかしい』


  『世の中がおかしいなら、その中に住む俺だっておかしくないと・・・』


  『だから、俺は2重人格など、よもや関係なしに人を殺す』


  俺は復讐のため、そう心に言い聞かせた。






  一歩、また一歩と近づくたび、思わず口元が緩む…。


  そして、俺は部屋の取っ手に手をかける…。


  『さて、どんな顔を奴はするかな?』


  そう思いながら、ゆっくりと、実にゆっくりと取っ手を回した。

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