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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
第三の視点 part1
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独房の中にて

刑務所のことは詳しく知りません。

だからあまり突っ込まないでいただきたい(笑)

  刑務所の中での俺の作業は、ミシンの組み立てであった。


  俺はそこでミシン針を一本くすねる。


  理由は簡単。


  独房では手錠をかけられる。


  だから、脱獄をするためにはその鍵を解く必要があるのだ。






  俺は来る日も来る日も看守の目を盗んではピッキングの練習をした。


  するとある日、初めは開く気配すれなかった手錠の鍵が“カチッ”っと音を発てて開いたのだ。


  しかし、たまたまということもある。


  だから、俺は何回も何回もスムーズに開くまで同じ作業を繰り返した。






  それが順調にいくようになって、次に俺は逃げる場所を探すことにした。


  するとである。


  独房にある洗面所の後ろの壁は(もろ)く、その壁の向こうには人が1人通れる隙間があるということを発見した。


  これを使わない手はない。


  俺はそう思い、壁を少しずつ削ることにした。


  手順はこうだ。


  まず、洗面台と壁をつなぐネジを外す。


  そしてそれが外れたら、看守に気付かれないように洗面台を退()かす。


  次に洗面台の蛇口へとつながるホースが壁から出ているので、そこから徐々に穴を広げていく。


  もちろん、1日でできる作業ではないので、洗面台を戻して→退かして→穴をあけて→戻して→・・・を繰り返した。


  それを何日か続けると、ギリギリ俺の体が通れる隙間ができた。


  そう、、、


  脱獄の準備は確実に進んでいるのだ。

短いですね(笑)

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