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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
第三の視点 part1
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男の決意と心の穴

私の心に決めたことは

“想う人を泣かせない”

ですかね(^^♪www


ではではどうぞ!!

5月18日、1時23分、、、


  警察に男は囲まれて、逃げることもできず、足元に落ちていたパイプを拾う。


  「畜生!覚えてろよ!!」


  「絶対に…絶対に脱獄して殺してやる!」


  男は誓った…。


  神に?いやっ、自分に…。


  自分を見捨てた神はもう信じない。


  男はそう思いながら、パイプを引きずって警察に一歩、また一歩と近づく。


  警察を見た瞬間、男は走りだし、パイプを大きく振りかざす。


  “バン”っとパイプを持った男に、一人の警察官が発砲する。


  “ジワリ”と服に血が(にじ)む。パイプの落ちる音と共に男の倒れる音がした。


  撃たれた瞬間、腰を押さえる男…。


  それと同時に「うぅっ」っと(うめ)く声がする。


  そして男は闇に中に目を閉じる。


  聞こえるのは「1時41分」と時刻を読み上げる声…。


  とうとう男は捕まったのだ。


  そして男が目を覚ますのは、これから2日後のことだった。






  目を覚ましたのは、ベッドの上…。独房の中だった。


  まだ撃たれた腰が痛くてまともに歩けない。


  “ちくしょう”ただその一言が頭に中にこびり付く。


  「コツコツコツ」と革靴が地面を叩く音…。


  看守は俺の部屋の前で立ち止まり、俺に向かって一言放つ。


  「やっと起きたか…人殺し…」っと―――――


  “人殺し” この声が俺の心で(こだま)した。


  何も言い返せない。事実だから…。


  そしてこの時、俺の胸に“ポツリ”と穴が開いた。

私は心が折れやすいタイプです。


だから、友達を友達と認めるのに時間がかかります(笑)

そうですね…

最近だと3年間一緒にいてやっと友達だと認めることにしましたよ^^


現在私が友達だと思っているのは3人。

私以外がどう思っているかは知りません。

ただ私は人から嫌われてもいるけれど、好かれてもいます。

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