心当たり
22時34分、、、
女の子との恐怖の電話が終わり、“沈黙”という名の空気がオレの部屋を包み込み始める中、オレは沈黙を破り、口を開いた。
俺:「さっきの声の主に思い当たる子がいる・・・」
そうやって、オレはほたるに電話の声の主が、昔オレがぶつかったことのある少女だといいうことと、ほたるに起こされた夢の中で出逢った少女だということを伝えた。
すると、ほたるは言うのである。
ほ:「そんな・・・そんな小さな女の子が?」
そう言って、ほたるは涙を押さえるために少し上を向く。
それから、ほたるは口をギュッと結び直し話し始めたので、オレはほたるの声に耳を傾けた。
ほ:「なんで、その子は人殺しになっちゃったんだろう・・・」
:「そのアイリって子・・・」
:「とても酷い事をするんだから、よほどの事があったんだと思う・・・」
:「なんで・・・なんで・・・なんでそうなっちゃったの・・・?」
そう言って、ほたるは涙を堪えきれずに床に零した。
それから少しして、オレ達は寝た。
ほたるはオレのベッドで・・・オレは床に直で・・・。
なんだか、文章が短いです。
本当にムラがあってすみません。