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愛の言霊~THE STYX~  作者: 尖角
外伝の章 ―暁の別れ―
100/113

世間の混乱と俺の覚悟

  あれから、いろんなことがあった。


  2人でカラオケに行ったり、ボーリングに行ったりもした。


  街を歩きながら手も繋いだ。 キスもした。


  ある程度の恋人達がしていることは、いろいろとしたつもりだ。



  今日は10月14日、、、


  俺達が付き合い始めてから、ちょうど半年である。


  だが、そんな時、世の中は少しだけ混乱していた。











  それは、人殺しがこの近く……俺達の住んでいる街の近くにいるからだ。


  それなのに、《何も情報が掴めていない》というのが世間は怖かったのだ。


  男なのか?女なのか? 20代なのか?30代なのか?


  どんな格好をしていたのか? どんな顔をしているのか?


  何も・誰もわかっちゃいないからだ―――――。


  そして、その犯人の最初の殺しは4月であり、それから少しずつ人を殺して計13人もの人を殺している。


  さらには、死んだのは全て女…。


  一体、何が目的なのだろうか?


  そして、何がしたいのだろうか?


  全てが謎である中で、その全ての遺体がグロくてムゴい殺し方…。


  しかし、それ以外の特徴は何もわかっていない。


  だから、世間は混乱しているのである。











  しかし、それでも俺達は愛し合った。


  そして、さとるはまだ“川中ほたる”に想いを伝えていないようだ。


  っというより、話しすらできていないままだ。


  そして、2年生である今も、ショウとアヤとナゴミとマコトとは同じクラスで4組。


  しかし、セイジとコトハは2組で、サトルとヒロムは3組。 ユウナとナナは5組で、リュウとそして川中ほたるは7組だった。


  まぁ、セイジとコトハは2組で一番イチャついているという噂だが。


  そして、後のメンバーは、そこそこそれぞれのクラスで頑張っているみたいだ。











  俺には、世の中の混乱はどうにもできない。


  ただ、マコトに何かがあるのならば、、、


  もし、殺されるようなことがあるのならば、俺は死んでもマコトを護ってみせる。



  そう、俺は心に誓ったのだから――――――――――。






     【外伝の章 暁の別れ -完-】




外伝の章が終わりましたね^^

次回から本編です。


え?いらなかったって?

知ってますよ、ですけど裏の物語として一つ。


ちなみに、「暁の別れ」という意味自体はこの作品には関係がありません。


それでは、本編も宜しくお願いします(^^♪



ちなみに、この話が100話です。

今までありがとうございました。

あと少しになりますが、よろしくお願いします^^

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