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1話 成人男性、死ぬ
初投稿です。
まだ拙いところも多いですがよろしくお願いします。
家電販売員とは誇りある仕事である。
冷蔵庫、テレビ、エアコン…人々の生活によりそうであろう商品を売る上で真剣にならずにいられるだろうか?
彼は色々な人にそれぞれ違った家電を渡してきた。
ただ笑顔を見るためだけに。
しかしどんな優れた販売員といえど急速は必要である。
今夜のビールを補給しに歩道を渡っていると、
トラックが 突っ込んで きた
「え」
…マジで?嘘だろ?まだ彼女も嫁もいないんだが?まだ俺23歳だしお袋は病気だしお金は少ないしPCのフォルダは消してないし昇進もまだだしさっき歯に挟まってたビーフジャーキーが取れたばっかりなんだが?
「嘘だドンドコドーン!」