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タイシとシナリ  作者: @naka-motoo
第2章 2人目の敵
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第35話 Dash

 最初の角を曲がる。とにかく、僕が不利なことは間違いない。

 僕は既に親水公園から家まで約2kmを全力疾走している。多分、中学記録をはるかに上回るスピードで。加えてボクサーは、フルラウンドのスタミナをつけるためにkm単位でのダッシュを繰り返すトレーニングをしているのを知っている。ちょっとやそっとの距離をダッシュしただけなら息も上がらずに僕を打ちのめすことができるだろう。

 東金の人間性には期待したいが、身体性能だけで言えば日本ランキング2位はパンチもフットワークもスタミナもすべて簡単に人を殺せるだけの凶器のはずだ。

 だから僕は死ぬ気で逃げる。

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