表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タイシとシナリ  作者: @naka-motoo
第7章 最後の敵~決戦前になすべきこと
119/142

志成は帰って来なかった

 雨が本降りになっていた。濡れるままにして自転車に乗り、できるだけゆっくりと家へ帰った。


 その晩、志成は家に帰って来なかった。

 次の夜も。

 

 ばあちゃんは一度仏壇に向かったきりで後は何も言わない。


 3日目の朝、志成は帰って来て朝ごはんの準備を始めた。一言、


「すみませんでした」


と、ばあちゃんと僕に詫びた。

 それに対しても、誰も何も言わない。

 

 田中さんは目を覚ましたけれども、もうしばらく入院するらしい。

 

 広田さんが自室に引きこもり、不登校になったということを後から聞いた。

 志成が一体何をしたのかは分からない。それが神仏のご意向にかなうことだったのか、それとも背いて悪因縁を重ねるものだったのか。


 再び、戦闘の日常に僕らは戻る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ