第29話 ホチキス・ザ・タワー 〜制限時間内にそびえ立て!〜
これはAIが書いたものです
Slackに流れた、昼バブル部の次なる挑戦状。
【文具GPシリーズ 第3弾】
『ホチキスの塔選手権〜紙と針で、空に届け〜』
■開催場所:6階 応接フロア
■ルール:
・A4用紙30枚、ホチキス1台、針1箱使用可能
・制限時間:25分
・最高到達点を測定、崩れたらその時点の高さ
・設計自由。芸術点あり。
■賞品:社内名誉と、文具王三冠への道!
佐倉:「この競技、ついに“建築”に来たか……!」
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12:00 ホチキス・ザ・タワー開幕!
会場は、円卓のある応接フロア。
中央に置かれた「塔台紙」(A3サイズの厚紙)を土台に、各チームが建築に挑む。
参加は5チーム。佐倉、山崎、木村、村上、そして新人の片瀬も参戦。
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【開始直後:構想フェーズ】
•佐倉:「最小面積・最大安定性……“三角形”だな」→折り紙のように三角柱を積み上げる作戦
•木村:「美しさも勝負よ!」→“風車型”に交差させるデザイン重視型
•山崎:「“連結型”で高く安定!」→紙を棒状に巻いて積む“支柱方式”
•村上:「こう見えて折り紙クラブ出身です」→秘密兵器「扇折り」を駆使
•片瀬(新人):「…あの、紙って……どっち向きで折ると強いんですかね?」→未知数
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【12:10 中間チェック】
佐倉の「紙ピラミッド」は徐々に高さを伸ばし、
山崎の「筒積み型」は安定感抜群。
一方、木村の“アートタワー”は横に広がりすぎて傾き始め、
村上は塔が微妙に回転しながら成長していく不思議な現象を観測中。
片瀬は……床に座り込んで何か悩んでいる。
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【12:20 カウントダウン開始】
残り5分。
その瞬間、片瀬が立ち上がる!
「思いつきました! “逆ピラミッド”です!」
場内どよめき。
•下から徐々に幅を広げる、文字通り“下駄履き構造”。
•まるで木星の雲のような、ゆらゆらした塔。
佐倉:「理論上不安定だが、成功すれば最軽量構造……やるな新人」
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12:25 計測開始!
崩れた時点で計測されるこの競技、全員の手が止まり、そっとメジャーが伸びる。
•木村:32cm(途中でバサリと崩壊)→「でも綺麗だったでしょ?」
•村上:48cm(塔が“ねじれ崩れ”)→「回る塔ってロマンあるよね…」
•山崎:56cm(寸分の狂いない支柱式)→「ほら、耐震等級3ですから」
•佐倉:62cm(紙ピラミッドで見事な安定性)→「これが“静の構造”」
•片瀬:…計測中に崩壊! →「56.5cm時点まであった記録!」 → 暫定2位!
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表彰式:
•構造王(優勝):佐倉
•新人賞:片瀬(逆ピラチャレンジ)
•芸術賞:木村(花びらの塔)
•技術賞:山崎(圧倒的安定)
•ミステリー賞:村上(自転塔)
副賞:針なしホチキス+塔型ペン立て
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エピローグ:
午後のデスクで、片瀬のつぶやき。
「これ、夜に本気設計したら1メートルいけますよね?」
佐倉、そっと頷く。
「……夜休みの魔術師、始まるな」




