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*プロローグ*

とある町に生まれた少年 高神仁(たかがみじん) 15歳

仁には特殊な能力が、ある日突然備わってしまった。

その能力は・・・


"時間停止"


そう、時間を止める事ができる能力なのだ。

だがこの能力には副作用がある。


"時間を止める事はできるが、

 それを戻すことはできない"


だから彼の周りはもう誰もいない。

いないというより、止まっている。

学校も一人、家でも一人、どこへ行っても一人。


仁以外の人物は 2008年5月22日で止まっている。

だが彼の時間は 2009年4月14日まで進んでいる。


だが仁の元に一人の少女が現れる。

その少女は自分には


"時間再生"


止まった時間を元に戻す能力があると言い張る。

だが彼女にも副作用があった。


"時間を再生できるのは自分だけ"


だから彼女は仁の能力によって生み出された世界


"時間停止の世界"


の、中でも行動ができるらしい。




その日の夜に仁の元に手紙が届く。

その手紙には


"お主が朝に出会った少女と、今この手紙を読んでいる少年よ。

お主がたの能力はその他の人々に多大なる迷惑をかけている。

その能力と同じような能力を持った人間がおる。

その人間をすべて倒すことによって、お主がたの能力が消える。

少年にこの武器を授けよう。"


と書かれていて、手紙の横には日本刀が置いてあった。




時間を止める能力持つ少年 高神仁

時間を再生する能力を持つ少女

この二人の旅が始まるのであった。





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