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ソウル・サクリファイス-THE WoRLD of souL sAcRiFicE〜3つの正義〜

作者: カイマ

ロムルス人から次々と命じられる魔物の殺害、その要請をより効率的にこなすために、セルト人は段々と組織化していきました。

そして誕生したのが秘密結社[アヴァロン]、元人間である魔物の殺害を公に認められた組織です。

彼らは魔物を生贄とすることを掟としています。しかし、魔物を生贄にすることで起こる魔法使いの魔物化、それをまた生贄にするという連鎖が生まれてしまいます。やがてその連鎖を否定する一派が現れます。

魔物を救済することこそ正義と信じる異端の魔法使いばかりで構成される信仰組織[サンクチュアリ]です。

生贄行為の廃絶という理想を掲げ、魔法使いの掟を真っ向から否定しています。彼らは理性の神を崇め魔物化した人間を救済し続け、欲望の神に抗います。

そして、更に3つ目の組織がこの世界に現れました。

その名は[グリム教団]双子の神を否定し抵抗するものです。

彼らが信じるのは予言。神々の対立によって生まれたこの不条理な世界には必ず終わりが来るという予言。そして、その世界の終わりは自分達の手で変えられるという予言。

彼らはこの世界を神々の物語ではなく自分達の物語にするべく立ち上がりました。

アヴァロン、サンクチュアリ、グリム、それぞれの正義が彼らを突き動かし世界の未来を書き換えて行くでしょう。

魔法使い達よ、魂に問え、選択せよ、未来を。

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