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真剣に読まないように。

屋台。

作者: caem


 気付かされたのは もうすぐ


 距離感はまるで埋まらない


 鬱陶しそうにしていた キミの その横顔に


 ただ黙り続けて 膨らましていた風船みたいに


 木枯らしで染まる 真っ赤な頬っぺた


 美味しそうに見えていた 柿のように


 そっぽを向く あなたのその声が


 ため息みたいに儚い 紅葉のみたいに


 詩人になった気分で 見届けよう


 遥か遠くから聴こえてくる


 おもいっきり 邪魔された旋律(メロディ)


 いしやき~いも~ おいも~


 ふたり 仲良く分けあう ホクホク


 おいしかった 焼きいもに


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