表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨は降る  作者: 坂本瞳子
73/125

校庭に降る雨 (一〇)

五時間目の授業が終わったあとも、遠回りしてまで自分のクラスの前を通った。

うん、夏目さん、まだいてくれてる。

夏目さんは相変わらず窓の向こうの雨を眺めたままでいる。それでいい。ちゃんと教室にいてくれれば、それでいいんだ。

それにしてもこの雨は気が滅入る。今日は朝からずっと降っている。季節外れ、ここしばらくいい天気が続いていたのに、なんだか落ち込んでいるボクの気持ちをさらに沈ませるような感じがする。もちろん気のせいだろうけど、ここのとこ、本当にイイことがない。ツイてないんだよなぁ。

そんなことより、六時間目、ちゃんとしなくちゃ。さぁ、気を入れて行かなくちゃ、な。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ